日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

2008-01-01から1年間の記事一覧

薪ストーブクッキングフェア

薪炭キャンペーンに参加いただいている株式会社ファイヤーサイド(長野県駒ヶ根市)のポール・キャスナーさんから、「薪ストーブクッキングフェア」のご案内をいただきました。◆◇薪ストーブクッキングフェア!◆◇ 日時:2008年11月15日(土) 11:…

薪炭キャンペーン・メールマガジン(第12号)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━薪炭キャンペーン・メールマガジン(第12号 2008/10/28)from 日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン実行委員会>>> http://www.sumimaki.org/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - □ 目次[1.キャンペーン事務局からご挨拶]…

技術士森林部門

今日技術士の第二次試験(筆記)の合格発表があったのだが、なんと受かっていた。 森林部門 林業分野夏の忙しい時期に受けて、受けたことをしばらく忘れていたくらいなので、びっくりした。といっても、まだ技術士を名乗れるわけではない。あと、経験論文と…

六本木

一昨日、東京勤務5年目にして、初めて六本木に行った。 ちなみに、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、お台場など、東京の新名所と言われるようなところには全く縁がなく、まだ行ったことがない。さて、六本木。初めて降り立ったのだが、外国人の…

青じそ

敬愛する故山尾三省の詩集「びろう葉帽子の下で」に、「秋 その一」と題した短い詩がある。 秋 その一 青じその実を採り 青じその実を 食べる それだけのこと それが いのち 青じその実を採り 青じその実を 食べる 今年、我家も青じそが豊作で、青じその実を…

「希望」とは

希望学 (中公新書ラクレ)作者: 玄田有史出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2006/04メディア: 新書購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (19件) を見る一昨日は、とあるワークショップの仕事で、東京大学の白石先生(森林経理学がご専門で、森林…

あかりの日

今日、10月21日は「あかりの日」だそうです。ちなみに、社団法人照明学会によると、「1879年の10月21日、エジソンによって開発された実用的な白熱電球が40時間点灯した日で、この日にちなみ、その偉業をたたえて制定したもの」らしいです。ということもあり…

掃除とかんながけ

今日の日経新聞朝刊の春秋欄に面白い話があったので、備忘録。法隆寺の「昭和の大修理」を成し遂げた名棟梁、宮大工・故西岡常一氏の逸話。西岡氏の口癖「自分でかんがえなはれ」「学校の先生やない」について。 例えば「納屋を掃除せい」と命じる。それしか…

ピアチェッタ社の薪ストーブ

シンポジウム後、主催者の方のお宅にお邪魔しました。 そこには、イタリア・ピアチェッタ社の薪ストーブがお出ましでした。 色といい、形といいかっこいいですね。日本人ではなかなかこのセンスは出せませんね。 帰りにブリケットを頂きました・・・。

「共生」とは。

昨日は、山梨県甲府市で開催されたシンポジウムに参加。リレートークでは、(私以外は)山梨県内で森林や木材に関係した仕事やNPO活動をされている人がお話されたのだが、どの方のお話も面白かった。(自分の順番は最後だったのだが、自分の出番があることす…

「ノー・マンズ・ランド」「黒猫・白猫」

民族問題ってものは、この島国に住んでいると、なかなかしっくり理解できないことが多い。世界で過去にそして現在進行形で起こっている数々の民族問題の中でも、旧ユーゴスラビアの問題は、最も理解しにくい部類のものだろう。 多民族国家のユーゴスラビアは…

第7回アートフェスタ貢川

10月18日、以下のシンポジウムのリレートークに参加します。 お近くの方は、是非。 第7回アートフェスタ貢川 「環境と福祉をテーマに アートな街づくり」 (9月27日〜10月19日)「山梨の環境と資源について考える」 日 時:10月18日(土) 13:00〜17:00 場…

BSドキュメンタリー アブグレイブ刑務所虐待事件

番組制作会社で働く友人の亀ちゃんから先ほどメールがあり、明日(10/5)亀ちゃんが製作に関ったドキュメンタリー番組が放送されるとのこと。 BSドキュメンタリー 微笑と虐待 〜証言・アブグレイブ刑務所虐待事件〜 BS1 10月5日(日) 午後10:10〜11:00 …

ショート・フィルム

友人のアリマ君が、とってもナイスなショート・フィルム(監督兼主演男優)を作ったので、紹介。奥さん(主演女優)の弟さんの誕生日プレゼントとのこと。こういうハート・ウォーミングなところが彼のいいところだ。東京のせわしくて無機質な街も、彼の魔法…

森林ボランティア論

今日は、京都大学の院生が会社を訪ねてきてくれた。 森林ボランティア論を読んだらしく、そこに書いた研究の方法や結果について詳しく話を聞かせて欲しいということだった。和歌山県の企業の森制度について修士研究を進めているそうだ。本が出たのは5年程前…

秋の朝

コスモスが咲いていました。

観光庁

株価暴落やら、国交大臣辞任やらであまりニュースになっていませんが、明日10月1日に観光庁が設立されるのですね。だいぶ前に出来るということは知っていたのですが、今日の新聞で、明日出来ると知ってびっくりしました。 新設される観光庁には、2008年9月現…

正岡子規の墓誌

明治の男というと、頑固というイメージだが、「坂の上の雲」にでてくる明治の男たちは、ひょうきんな面がある。底抜けに明るい、こだわりがあるようでない、というか。その最たる人が、正岡子規。彼の自作の墓誌と、それに関して友人に送った手紙の文章が面…

楽天的な「明治」

「坂の上の雲」(司馬遼太郎)全八巻、読了。ここ数週間、出張先の宿、通勤電車の中、時間があればこの世界に浸っていた。前半は幕末から維新後の混沌、後半は日露戦争の悲惨な描写が続く物語なのだが、読んでいる間中、妙な違和感が頭の片隅にあった。その…

ラージ・マハール

東京で働くようになって驚いたことの一つは、外国料理の店が星の数ほどあって、どの店にも(全てではないけど)その国のコックさんがいること。タイ料理店にはタイ人が、ケニア料理店にはケニア人が、ブルガリア料理のお店にはブルガリア人が、といった具合…

八芳園

今日から4日間、南アジア、東アジア諸国の環境担当行政官が集まるネットワーク会議のコーディネートの仕事。アフガニスタンやブータンなど、あまり日本となじみの無い国からも来られています。 会場は、白金台の八芳園。東京のど真ん中、でも、緑の濃い、と…

ヤマメとアマゴ

先週は、二日ほどとある山中に出張。 地元の方に連れて行ってもらった食堂で、ヤマメを堪能しました。 なんと、ヤマメの刺身、から揚げ、甘露煮、塩焼き、それぞれ一尾ずつ計4尾を昼ごはんに食べました。 注文したときは食べられるか心配していたのですが、…

薪炭キャンペーン・メールマガジン(第11号)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━薪炭キャンペーン・メールマガジン(第11号 2008/09/11)from 日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン実行委員会>>> http://www.sumimaki.org/━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ - □ 目次[1.キャンペーン事務局からご挨拶]…

実りの秋と敗北宣言

ひさびさの畑メモ。裏の畑が実りの秋を迎えつつある。と言っても夏野菜が、遅ればせながら集中的に実をつけ始めただけなのだけど。 上から、ナス、ミニトマト、オクラ、シソ、トウガラシ、シナモンバジル、スイートバジル、モロヘイヤ。他に、ゴーヤーも元気…

はてなキーワード

IT

はてなのサービスを使い始めてからまだ半年も経ってないが、はてななしでは仕事も不自由するくらいどっぷりハマってしまった。朝、職場or家でパソコンを開けたら、まずはてなRSSで登録したワード(「森林」、「バイオマス」、「温暖化」等々)ごとの新着ニュ…

新幹線の車窓から

昨日は東海道新幹線で南へ、今日は東北新幹線で北へ。 同じ新幹線でも、車窓の風景は東北新幹線のほうが好きだ。 東海道新幹線は、田園風景より都市風景の割合が大きいが、東北新幹線は、田園風景が延々と続く。ぼーっと外を見ているだけで、時間が過ぎてい…

休暇と観光

週末、友人の結婚パーティに呼ばれ、楽しい時間を過ごした。相手はホセさんというマドリッド出身のスペイン人。(最近、自分のまわりで国際結婚がすごく増えている。自分の妹もだが。もう全く珍しいことではなくなったなあ。)ホセさんや彼の友人たちと色々…

『持続可能なまちは小さく、美しい 上勝町の挑戦』

持続可能なまちは小さく、美しい 上勝町の挑戦作者: 笠松和市,佐藤由美出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2008/06/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (5件) を見る今年の2月、上勝町に行ったときに、笠松町長が「今、本を書…

坂の上の雲

司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」を読み進めている。伊予松山出身の3人の若者(秋山好古、秋山真之、正岡子規)を主人公に、幕末から日露戦争までの日本を描いたものである。会社の先輩に薦められて何の気なしに読みはじめたのだが、あまりの現代社会とのシ…

味の極上地

昨日の日経新聞コラムから抜粋。 フランスでは「味の極上地」(SRG)制度を設けている。 政府五省の代表で校正する専門委員会の協力を得て、地域の特産品ジャンル別に全国九十六地域を味の極上地として選定している。地域の特産品と伝統文化にこだわり、生産…