薪炭キャンペーン・メールマガジン(第12号)
薪炭キャンペーン・メールマガジン(第12号 2008/10/28)
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□ 目次
[1.キャンペーン事務局からご挨拶]
●「火のある暮らし月間」が始まります。(事務局長 嶋田俊平)
[2.今月のヘッドライン]
●薪ストーブ:原油高で注文殺到@函館/など
[3.キャンペーン事務局からのお知らせ]
●キャンペーンにご参加ください!
●「火のある暮らしのはじめ方」好評発売中(3刷)!!
●メール・マガジンのバックナンバーをアップしました!
●「火のある暮らし月間」イベントを募集中!
[4.今月のイベント情報]
●環境再生医資格認定講習
●バイオマス産業社会ネットワーク第82回研究会「ブラジルのバイオ燃料最前線 日伯環境フォーラム、セラード、アマゾン視察報告」
[5.キャンペーン賛同団体紹介]
●今月はお休みです。
[6.薪炭クッキング]
●ほくほく 秋の焼きぐり
[7.コラム「炭わが人生」]
●Biochar会議のこと(国際炭やき協力会 広若剛)
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[1.キャンペーン事務局からご挨拶]
◆「火のある暮らし月間」が始まります。
こんにちは。事務局・嶋田です。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。私が住む千葉でも雑木林に枯葉が目立つようになってきました。
また、一昨日は稚内で初雪というニュースを目にして冬が着実に近づいているのを感じます。
(南半球オーストラリアに住む妹からは、冬が終わって春うららな写真が届きましたが・・・。暖房が薪ストーブのみの生活をしているらしく、冬を無事越せてほっとしているようです。)
そんなわけで、「火のある暮らし月間」の季節になりました。
「火のある暮らし月間」は、冬支度が本格化する11月〜12月の2ヶ月間を「火のある暮らし月間」と位置づけて、全国各地で行われる薪ストーブや七輪の展示会、炭火料理教室、バイオマスのシンポジウム、森林作業イベントなどなど、楽しい「火のある暮らし」関連の催しを紹介させていただくものです。
この「火のある暮らし月間」中、ホームページで紹介させていただくイベントを募集しておりますので、ぜひぜひご連絡ください。
(詳細は、[2.キャンペーン事務局からのお知らせ]を参照ください。)
それでは、メルマガ第12号をお楽しみください。
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[2.今月のヘッドライン]
2008-10-21: 竹炭作り、里山の魅力学んで @広島県三次市 http://www.sinktank.org/hl.cgi?383
2008-10-21: 「柴(しば)刈りウオーク」@神奈川県南足柄市 http://www.sinktank.org/hl.cgi?382
2008-10-21: 薪ガス車などが爆走、代替燃料車の1000km耐久レース@アメリカ http://www.sinktank.org/hl.cgi?381
2008-10-10: 二宮金次郎にちなんだ報徳グッズの発売@掛川 http://www.sinktank.org/hl.cgi?379
2008-10-10: 薪ストーブ:原油高で注文殺到@函館 http://www.sinktank.org/hl.cgi?378
キャンペーンHPのトップに『バイオマス情報ヘッドライン』を設置しました。http://www.sumimaki.org/top.shtm
このシステムは、全国各地(海外も含め)の、薪炭等のバイオマスに関連する旬のニュース、面白いニュース、豆知識などを、自由に投稿してもらい、紹介しあうものです。どなたでも自由に投稿して頂けますので、奮って投稿ください。
投稿は右のページから! http://sinktank.kdn.jp/hl.cgi
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[3.キャンペーン事務局からのお知らせ]
◆キャンペーンにご参加ください!
日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーンでは、参加者・参加団体を募集しています。(2008年10月現在、キャンペーン賛同団体は55団体)http://www.sumimaki.org/01/san.htm
個人の登録も大歓迎です。以下から登録いただけます。http://www.sumimaki.org/formmail/form.cgi?ctl=personal_select
◆「火のある暮らしのはじめ方」好評発売中(3刷)!!
薪炭キャンペーンで製作に取り組んできた、 書籍『火のある暮らしのはじめ方』が出版されました。この本では、薪炭による「火のある暮らし」をさまざまな形で 実践されている方に、その魅力を語っていただきました。
また、薪炭等のバイオマスに関する基礎知識、火の扱い方、火の持つ様々な効果や歴史など沢山のノウハウ・情報を紹介します。この本が、皆さんの「火のある暮らし」の第一歩となれば幸いです。
編集:日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン実行委員会
発行:社団法人農山漁村文化協会
仕様:B5判、96頁(カラー64頁)
定価:1,500円(税込み)
◆メール・マガジンのバックナンバーをアップしました!
本メールマガジンのバックナンバーを、ホームページにアップしました。最近メルマガ登録された方は、是非過去の号もご覧ください。http://www.sumimaki.org/02/mailpast.htm
◆「火のある暮らし月間」イベントを募集中!
寒さが増し、冬支度が本格化する11月・12月を『火のある暮らし月間』と位置付け、その期間中に、全国の団体・個人の皆さまが実施される、「火のある暮らし」に関連するイベントや活動をPRし、これまで薪炭等にあまり接点を持っていなかった方にに関心を持ってもらうことを目指します。
▽内容
『月間』の特設ページに、応募頂いたイベント情報を掲載します。
参照(昨年のページ):http://www.sumimaki.org/hino/
また、希望者には、薪炭キャンペーンの特製マッチを提供します。このマッチは、イベントでの点火はもちろん、景品等としても
ご活用いただけます。
▽ 応募方法
下記応募先まで、メールまたはFAXで以下の事項をお送りください。
○イベント名 ○開催時期 ○開催場所○イベント等の概要 ○お問い合わせ先
▽ 応募・問い合わせ先
〒198-0036東京都青梅市河辺町5-10-1セントラルビル2F
森のエネルギー研究所内 薪炭キャンペーン係
e-mail: info@sumimaki.org fax: 0428-28-0037
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[4.今月のイベント情報]
◆環境再生医資格認定講習
●日程
10/4.5 東京、愛知
10/11.12 広島
10/25.26 福岡
11/1.2 宮城
11/8.9 北海道、長野
12/6.7 神奈川(上級試験)
1/24.25 兵庫
(かっこ書きがないものは初級・中級試験)
●試験内容
講習+試験を1単元とし、初級は5単元、中級は2日間で10単元を実施
中級に関しては、自然環境部門、資源循環部門、環境教育部門から選択
上級については、別途問合せ
●受験料及び受験資格
初級 15,000円:2年以上の実務経験or環境関連学校卒業者
中級 25,000円:5年以上の実務経験
上級 35,000円:10年以上の実務経験、指導経験2年以上他
●申込方法
自然環境復元協会ホームページを参照
http://www.narec.or.jp/
自然環境復元協会
169-0075 東京都新宿区高田馬場1-3-13-301
TEL:03-5272-0254 FAX:03-5272-0278
E-Mail:info@narec.or.jp
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◆バイオマス産業社会ネットワーク第82回研究会
●日 時
2008年11月21日(金)18:30?20:30
●テーマ
「ブラジルのバイオ燃料最前線
日伯環境フォーラム、セラード、アマゾン視察報告」
●講演者
泊 みゆき(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク理事長)
●会場
JICA地球ひろば
(東京都渋谷区広尾4-2-24)東京メトロ日比谷線広尾駅徒歩1分
http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
●参加費
BIN会員 無料、一般 1000円
●申込方法
参加を希望される方は、下記よりお申し込みください。
http://www.npobin.net/apply/
(画面右端の「詳細」ボタンをクリックしてください。)
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[5.キャンペーン賛同団体紹介]
今月はお休みです。
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[6.薪炭クッキング]
ほくほく 秋の焼きぐり
謎のクレイジー尚炭(なおずみ)先生に教わった、美味しさと驚きに満ちた薪炭料理のとりことなったOLの真炭(ますみ)
さんは、満月がたこ焼きに見えて仕方がないほど、食欲が増してきたころ。今日もお腹をすかせて薪炭クッキング教室の扉を
開けるのであった。(このコーナーは、真澄さんと尚炭先生の会話形式でお送りします)
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(尚)久しぶりじゃのう。真炭君。すっかり秋らしくなったのう。
(真)「食欲の秋」ですね。なんでこんなにお腹がすくのかな。
(尚)わしは、秋と言えば「物思いの秋じゃな」
(真)それを言うなら「老人性痴呆症の秋」ではないですか?
(尚)な、なにを言うか!まるで白鳩の翼のようなあの雲を見ながら、料理の心理を解き明かそうとしているんじゃぞ。そういう真炭君には、あの雲が何に見える?
(真)う〜ん、トンカツ…?いや、ミルフィーユかな。
(尚)ほう…。なかなかのものじゃの。その想像力は大切じゃ。せかせかしては想像力を殺してしまう。ときどきボーっとすることも大切なんじゃ。もちろん料理にも、想像力が欠かせないんじゃよ。
(真)そういえば、小さな頃は何時間も雲や空を眺めて想像してた。あの頃は、想像の翼をひろげてどこまでも飛んでゆけた。何にでもなれた。楽しい小さな記憶の星々、ほんの小さなことにも 喜びがあった…。…あぁ、考えすぎてお腹がすいた。
(尚)やはり、真炭君じゃな。移り気な秋の空と一緒じゃ。もらい物の栗がある。焼き栗をしよう。
(真)え、皮剥くの面倒だな。
(尚)なに、殻ごとゆっくりと炭火で焼くんじゃ。今日は慌しく料理せず、ゆっくり栗を焼きながら想像する時間を大切にしよう。
★今月の薪炭クッキングレシピ★
## ほくほく 秋の焼きぐり ##
■材料:
生栗 適量
■作り方:
▽ 生の大きめの栗の殻に、はぜないようナイフで切れ目を入れます。
▽ 炭火にのせた網の上でゆっくり転がしながら全体を焼きます。
▽ 表面が焦げて、香ばしく甘い香りがしていたら出来上がり。
▽ 焼きたては熱いので注意して、半分に切ってスプーンですくって、のんびりいただきます。
*ギンナンやゴマを煎る道具を使うと便利です。
*皮を剥き、少し水にさらした生栗約20個と、塩小さじ1杯を米三合に入れ、いつものご飯を炊く要領で炊くと、おいしい栗ご飯になります。土鍋などを使うとおこげができて美味です。
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薪炭クッキングは、Hibanaがお届けしています
http://www.hibana.co.jp
http://www.hibana.co.jp/hibana/izuru06.html
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[7.コラム「炭わが人生」]
File11.Biochar会議のこと
9月にイギリスでInternational Biochar Initiative の第二回目会議が開かれたので行ってきた。目的は炭やき銀爺こと杉浦銀治(当会会長)の炭の農林業利用に関する30年の実績を発表するためである。
この会議はアメリカ・コーネル大学の土壌学者ヨハネス・レーマン教授が中心となって開かれているもので世界中から急にわんさかと炭の土壌利用に関する専門家が集まる会議となっている。きっかけはヨハネス教授を中心として行われたテラ・プレタ・ド・インディオ(インディオの黒い土)と呼ばれる土壌の研究である。
この土はアマゾン川流域に1〜15ヘクタールの大きさで散在しており、熱帯土壌としては例外的に肥料なしでも高い生産性を保ち、連作も問題なしという貴重な土だ。これは厚さ2mに及ぶ炭と生ごみ、陶器の破片の混合層からなっており、2500年前から500年前にかけてインディオによって作られたものだということが分かっているが、なぜ、どんな方法でこれを作ったのかはこれからの研究が待たれているところだ。
この研究によって炭をうまく使えば今流行の炭素削減と食糧問題の解決が同時に実現されるかもしれないという期待感で研究者や企業、金融、国連関係者までもがどどっと詰めかけ、レセプションを含め4日間の会議に40カ国から225人の参加者が集い、79の研究成果を示すポスターが展示された。ティーブレイクにはあちこちで情報交換の輪ができ、各セッションでも活発な意見交換がなされた。
銀爺の講演は私が代読する形でパワーポイントを使って行ったのだが、83歳の東洋人がテラ・プレタより先に炭の土壌利用の研究をしていたことに盛大な賞賛の拍手が送られ、銀爺もご満悦であった。
だが、やたら数だけは多いポスターを見ていると、この分野の研究がつい最近始まったこともあり、日本の炭に関する研究の20年前を見ているようだった。しかし欧米人というのは良い意味でもシンプルなので「Go」となったらすごいスピードで成果を上げるものだから日本もうかうかしてはおられない。そこでこの会議に参加した日本人研究者を中心にJapan Biochar Initiativeを立ち上げることになった。
日本のこれまでの研究・実践蓄積を彼らの動きと連動させ、日本ならではの貢献をしたいと考えている。読者の中に志を同じくする方がいらっしゃればご連絡を願いたい。
ところでIBIはその主要な趣旨として農林廃物炭の土壌施用によって炭素削減に寄与することを謳っているが、当薪炭利用もそうだけどあまり炭素削減に軸足を置かない方がいいのではないかと個人的に思っている。というのは「温暖化防止のために炭素削減すべし」というのはどうやら国際的な常識とはなり得ない可能性があるということ(代表的なものは赤祖父俊一氏の論説)と、より近い将来問題となってくるのはエネルギーと食糧が不足する可能性の方だと思うからである。だから炭を土壌に施用すれば炭素排出権の分だけ得をする(あるいは補助がつく)というシステムを目指すと排出権価格が決まらなければ農家レベルでは取り組みが一向に進まないことになってしまい、炭を上手に利用した食糧生産技術の発展まで阻害される虞がある。基本的には農業用木炭も燃料用の薪炭もシンプルにローカルマネーで循環していくような地産地消のモノであって欲しい。
IBIの議論を聞いていて、そんなことを改めて感じた次第である。
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*編集後記*
我が家には、一才になる息子がいますが、まだ薪や炭が燃えるのを見せたことがありません。東京郊外のマンションでは、焚き火もままならないのが事実です。早く、キャンプにでも連れて行ってあげたいですね。それか、身近に火鉢の料理か・・・
その前に、早く保育園に慣れること、身近な自然をもっと発掘すること、ですね。
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発行:日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン実行委員会事務局
〒198-0036
東京都青梅市河辺町5-10-1 セントラルビル2F
(株)森のエネルギー研究所内 薪炭キャンペーン係
e-mail:info@sumimaki.org
tel:0428-28-0010 fax:0428-28-0037
http://www.sumimaki.org/
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