日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

福島

東京新聞「東北復興日記」に寄稿

9月5日付けの東京新聞朝刊「東北復興日記」に寄稿しました。2015年から、在来種の綿花を有機栽培で育て、福島に新たな産業を生み出すことを目指す「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」を、2015年より伴走型で支援しています。この記事では、栽培し…

ピープル拠点整備意見交換会へのご参加ありがとうございました。

9月1日に開催しました「ザ・ピープル活動拠点整備へのご意見を伺う会」にご参加くださった皆様、ありがとうございました。ピープル活動拠点整備へのご意見を伺う会当初、弊社オフィスで開催予定でしたが、参加申し込みが想定数より多かったため、急きょ貸し…

ザ・ピープルさんの活動拠点づくり、ぜひご一緒に!!

創業してから4年間、「ふるさとの夢をかたちに」を旗印に地域に伴走させて頂いてきましたが、最初は一つの商品や一つのイベントの仕事だったのが、地域の計画づくりの仕事になっていたり、組織をつくる仕事になっていたり、いつの間にか、頂くお題が大きくな…

来年の3月11日に・・・

先週は火曜にタイから戻って、福島出張→山梨出張→川崎でイベント参加と、ちょっと夏バテ気味です。。それにしても、さとゆめの仕事は3年、4年(長いのは会社設立前から10年以上)と長期の仕事が多いのですが、1年目・2年目に一見華々しい成果が出ずに、それ…

オーガニックコットン×手紡ぎ

だいぶ前になりますが、ふくしまオーガニックコットンプロジェクトの糸を紡ぐ道具(スピンドル、チャルカ)を制作頂いている、長野県朝日村の木工家・ 山田 義明さんの記事が信濃毎日新聞(5/13付)に掲載されました。道具の開発にあたって様々な形でご指導…

村から村へ

先ほど宮崎空港からソラシドエアで羽田空港に到着。今週は、「村」な一週間だった。月曜日は、長野県朝日村に木工作家の谷口泉さん、山田義明さんを、ふくしまオーガニックコットンプロジェクトの皆さんと一緒に訪問。オーガニックコットンを手紡ぎする新し…

福島県広野町にて新プロジェクト始動

福島県広野町において、東北復興に向けた新たな取組み「双葉八町村に春を呼ぶ!広野わいわいプロジェクト」(実施主体:広野サステナブルコミュニティ推進協議会)が始まりました。東日本大震災後、約半年間に渡って町全域が緊急時避難準備区域に指定されて…

「包装・容器の革新による東北食品流通イノベーション」プロジェクト 参加事業者の募集

弊社・さとゆめが運営事務局を担当する事業のご案内です。さとゆめ立上げ後、東北の様々な農林水産系の商品を、東京、さらには世界に届けようと、販路開拓に取り組んできましたが、その商品自体は素晴らしいのに、パッケージがユーザー目線で考えられていな…

「海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト」の会議に参加しました。

この前の日曜日(10/6)は、東北大学で開催された「海と田んぼからのグリーン復興プロジェクト」の会議に参加してきました。7月に、博報堂の川廷さんに誘って頂き初めて参加し、今回は2回目の参加になります。震災直後から始まったこの会は、今回で第13回を…

滝桜

日本三大桜のひとつで国の天然記念物に指定されている福島県三春町の「滝桜」が満開となり、多くの観光客が訪れている。推定樹齢千年以上。枝の広がりが滝が流れ落ちるような様子から名前が付いたという(20日) 表示できません - Yahoo!ニュース 梅、桃、桜…

海老根和紙

2月8日の日記で、柳橋歌舞伎のことを紹介したが、同じ地域(福島県郡山市中田町)に、もう一つの「宝物」があるので、紹介したい。海老根和紙である。 中田町海老根地区の和紙漉きの始まりは、明暦四(1658)年と伝えられている。和紙の原料となる楮が阿武隈…

柳橋歌舞伎

3年間仕事で通った福島県で、農村歌舞伎「柳橋歌舞伎」(郡山市中田町柳橋地区)を鑑賞したことがある。お世話になっている人が、江戸時代に始まり脈々と継承されていたものの一時期途絶えていたこの歌舞伎を復活させたメンバーの一人で、今回是非にと誘って…