日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

八芳園

今日から4日間、南アジア、東アジア諸国の環境担当行政官が集まるネットワーク会議のコーディネートの仕事。アフガニスタンブータンなど、あまり日本となじみの無い国からも来られています。
会場は、白金台の八芳園。東京のど真ん中、でも、緑の濃い、とても趣のある会場。かつては武家屋敷だったところだそうです。回遊式の庭園や水亭、頑丈な石組み、樹齢150年の桜に、その名残が見られます。

江戸時代は譜代大名大久保彦左衛門屋敷であったが、その後島津藩の抱屋敷、松平薩摩守の下屋敷を経て、明治時代渋沢喜作に渡る。1915年、実業家久原房之助所有時代に現在の建築と庭園が整備される。名称の由来は「四方八方どこを見ても美しい」から。
八芳園 - Wikipedia

参加されたアジアの方々もとても喜んでくれました。会議も心なしか、リラックス&穏やかな雰囲気。屋内での会議と言えど、環境はとても大切ですね。


(奥にみえるのは、隣接する都ホテル