日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

六本木


一昨日、東京勤務5年目にして、初めて六本木に行った。
ちなみに、六本木ヒルズ、東京ミッドタウン、赤坂サカス、お台場など、東京の新名所と言われるようなところには全く縁がなく、まだ行ったことがない。

さて、六本木。初めて降り立ったのだが、外国人の多さに驚いてしまった。外国人が多いと話には聞いていたが、ここまでとは。冗談ではなく、1メートル置きくらいの間隔でがたいの良い黒人さんが立っている。

東京に来たばかりのおのぼりさんのように、きょろきょろびくびくしながら足早に目的地へ急いだ。

六本木に来た理由は、大学時代からの友人の結婚パーティ。

新婦は淡路島生まれの淡路島育ち、新郎は台湾生まれの石垣島育ち。

そんな二人が、東京のど真ん中六本木で結婚する。東京は、こんな稀有なカップリングを実現させてしまうのだから凄いところだと改めて感じる。

二人は落ち着いたら石垣島へ帰って、飲食店をオープンしたいと言う。東京で得たネットワークやセンスを生かして、成功して欲しい。

↓は、会場で生演奏していたジャズバンドのjaja。新郎さんが、デビュー前ストリートでやっているときから応援してきたバンドらしい。今ではプロデビューして海外からも注目されているそうです。演奏、とても良かったです。

あと、前々から気になっていた「六本木」の地名の由来。面白いですね。

地名の由来は、

  • 6本の松の木があったことに由来する説
  • 青木氏、一柳氏、上杉氏、片桐氏、朽木氏、高木氏の各大名屋敷が存在したことに由来する説

などがある。
六本木 - Wikipedia