日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

第11回京都大学同窓会若手会・交流会にて、スピーチ

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母校の京都大学の同窓会に呼んで頂き、スピーチする機会を頂きました。

お題は自由ということで、「鴨川源流での失意から、永田町で起業した話」としました。大学・大学院を出てからの約10年間を20文字以内で表現したら、こうなりました。失意というか何もできなかった自分への無力感と言うか。(気になる方は、お酒でも飲みながらじっくり話しますので、声をかけてください笑)

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同窓会と言っても、他の学部の、他の学年の方々、しかも会ったことが無い人ばかり45人。ちょっと緊張しました。けど、話し終わった後に、面白かった!勇気づけられた!と沢山の反応を頂いて、ホッ。

「お前は結局何がしたいんや。」「ほんまに面白いと思ってるんか。」

卒論のとき、修論のとき、研究室の教授から徹底的に突き詰められました。目先の研究業績や利益ではなく、一人ひとりの心の中にある好奇心や使命感を尊重する学風。

今日の会でも、そんな空気を感じました。これからも、自分がワクワクする道、正しいと思う道を歩んでいこうと思います。

※京大のオフィシャルサイトにも掲載頂きました。純粋に嬉しいです。

第11回京都大学同窓会若手会・交流会が開催されました。(2015年3月7日) — 京都大学

第11回京都大学若手会(許志国 会長 経済学研究科・2006年修了)の交流会が開催され、満45歳以下の本学卒業(修了)生42名(男性20名、女性22名)の参加がありました。

 今回の交流会は、「開放感あふれるレストランで大人の知の交歓を」をテーマに、東京都内にあるガラス張りの開放的なカフェにて開催されました。

 若手会の初の試みとして行われた、起業家の会員4名によるミニスピーチでは、法学部卒業生(1993年卒)が「キャリア半生のオモテウラ」、農学研究科修了生(2004年修了)が「鴨川源流での失意から永田町で起業した話」、理学研究科修了生(2012年修了)が「現代科学の世界観」、そして経済学部卒業生(1998年卒)が「つながりで人生はガラリと変わる」を内容とした、それぞれの卒業後の軌跡と熱い想いを語っていただきました。その熱い語り口に参加者は大いに刺激を受け、将来に夢を馳せました。

 今後の発展と結束を誓い合い、一次会は盛況のうちに幕を閉じました。その後も話は尽きず、場所を変えて行われた二次会も、大変な盛り上がりをみせました。会員相互の交流が深まる中、盛況のうちに閉会しました。