日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

嶋田俊平 略歴

次の水曜日(11/13)に、とあるところで講演をすることになって、自分の略歴(プロフィール)をアップデートしたので、こちらにも掲載しておきます。 (2013年11月ver.)

嶋田俊平 (株式会社さとゆめ 取締役 チーフコンサルタント)
 
 1978年、大阪府箕面市生まれ。2004年、京都大学大学院農学研究科森林科学専攻修了。大学院では、森林ボランティア活動を通して若者が山村社会に入ることの意義を研究。また、自らも、森林ボランティア団体「山仕事サークル杉良太郎」(すぎよしたろう)や、木質バイオマスの普及啓発を行うNPO「薪く炭くKYOTO」(しんくたんく・きょうと)の設立、運営に携わる。
 
 大学院修了後、環境系のコンサルタント・シンクタンクである株式会社プレック研究所に入社。地域資源を活用したコミュニティ・ビジネスの事業計画立案、地域の森林利用・保全計画の策定支援、森林・山村をフィールドにした企業のCSR活動の企画立案等に従事。
 
 9年間の勤務の後、2013年5月に、仲間とともに「株式会社さとゆめ」を設立。「ふるさとの夢をかたちに」を合言葉に、計画策定から事業の立上げ、商品開発、販路開拓まで、トコトン地域と伴走する地域づくり会社を目指している。従来から取り組む地域のコンサルティングの他、新たな事業として、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」、永田町の「さとゆめラボショップ」等で、地域産品のプロモーション、プロデュース等に携わる。
 
 物語マーケティング手法を活用したワークショップのファシリテーションなど、多くの地域住民、事業者を巻き込んでの「地域住民による地域のための計画づくり」には定評がある。主な著書には、「森林ボランティア論」(共著)、「火のある暮らしのはじめ方」(共著)等がある。