薪@東京
先週末は薪三昧でした。
土曜日は立川市で薪炭キャンペーンのオープン・ミーティング。テーマは「東京の薪炭利用を考える」。
東京と薪炭。とても縁遠いもののように思えるかもしれませんが、都心には何百という炭火焼き鳥店や薪窯ピッツァ店がありますし、郊外では薪ストーブ、ペレットストーブのユーザーも増えているので「薪炭の都」という見方もできます。
ミーティングでは、面白いアイデアが出てきたので、今後が楽しみです。木炭の地産地消はかなり難しい状況ですが、薪なら潜在需要が大きく、有望と思われます。その方向で検討を進めます。
そして、ミーティングのあとは、同じく立川市のイタリア料理店「チャオ」で、薪窯で焼いたピッツァを頂きました。もっちり感とぱりぱり感の共存。うまい。
薪は岐阜から買ってるとのこと。薪は(炭などと比べても)経済的にもCO2的にも近くで調達するのがベターなので、どうやったら東京の炭をつかってもらえるかなどと、勝手に話し合ったりしました。
日曜日は森エネの石山さん、大野さん、我々夫婦の4人でレンタカーを借り、東京の薪巡り。
詳しいレポートは、そのうち薪炭キャンペーンのウェブサイトに掲載する予定なので、少しだけ。