木のものがたり
京都で山仕事サークル杉良太郎や薪く炭くKYOTOを一緒に作ってきた白石さんが、東京に来られていたので、久々に再会。
古材文化の会や京都・森と住まい百年の会の仕掛け人でもある。
自治体には大抵一人か二人はスーパー公務員がいるものだが、白石さんは間違いなくスーパー公務員(公務員の枠をはみ出しちゃってる人・・・)だ。
京都での学生時代、最もお世話になった人の一人。森林・林業やNPOのことを沢山教えてもらったし、沢山の人を紹介してもらった。
その知識や経験、ネットワークが、今の仕事や活動になんと大きな意味を持つことか。
短い時間だったが、東京駅の地下街で酒を飲みながら色々と話した。
雲ヶ畑で細々と蒔いてきた種が大きな花を咲かせつつあること、沢山の学生さんがそこでの経験を土台にあちこちで活躍していること、白石さんはとても喜んでおられた。僕も嬉しい。
そして、今後のことを話した。今年で定年を迎えられるのだが、来年からのプランも聞かせてもらった。(今までも好き勝手やっていたように見えたのだが・・・)来年からは「在野で思う存分やりたい」とのこと。
手伝えることも沢山あると思うので、また一緒に色々楽しいことをやりたいと思った。
そんな白石さんから絵本を献本してもらった。シンプルだけど、沢山のメッセージが詰まった本でした。
- 作者: 京都森と住まい百年の会,田村灯
- 出版社/メーカー: ウインかもがわ
- 発売日: 2008/09
- メディア: 単行本
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