浦戸の海の幸@日比谷公園、大盛況でした!
さて、ご報告が遅れましたが、日比谷公園の「みどりの感謝祭」での、宮城県・浦戸諸島ブース、大盛況でした。
ご来店くださった皆さま、ありがとうございました!
浦戸諸島からその日の朝に到着した4000個ほどの牡蠣、同じくらいの量のアサリが、2日間でほとんど売り切れました。浦戸から漁師さんに3人来て頂いて、牡蠣の殻むきを同時進行でやっていたのですが、追い付かないくらい。
2月の日本百貨店しょくひんかんでの浦戸フェアの時も思ったのですが、改めて、牡蠣の商材としてのポテンシャルを思い知らされました。
あと、うちの新入社員が、今回も大車輪の活躍を見せました。客の呼び込みから、列の整理、最後には牡蠣剥きまで・・・。漁師さんの信頼をがっちり掴んだみたいで、浦戸に引き抜かれそうな勢いです(笑)。でも、こうして、社員の活躍が地域に評価されるのは嬉しいことですね。社員一丸となって、地域の夢をかたちにすることを目標に頑張ります。
ちなみに、日比谷公園では、焼き牡蠣やアサリの酒蒸しの提供だけでなく、浦戸の海の幸を使った加工品の販売も行いました。
例えば、この写真の「島のお母さんの味! 松島湾産 牡蠣の燻製 オリーブオイル漬け」と、同じく「ムール貝の燻製 オリーブオイル漬け」は、今年2月に秋葉原でテスト販売した試作品に改良を加えて、今回、満を持して販売開始した新商品です。
ありがたいことにこちらの商品も沢山お買い上げ頂きました。こうして、自分たちが商品開発に関わったものが、目の前で売れていくのを見るのは格別の感動です。電子レンジでチンして食べる「かきポン」も、次の冬の牡蠣シーズンには、リニューアルして販売される見込みです。
ちなみに、この週末(5/17-18)には、浦戸のお母さん方8名が上京され、東大の五月祭に、焼き牡蠣のお店を出展されています。
浦戸の皆さん、攻めておられます。2月の日本百貨店しょくひんかんでのフェアが大成功したことで、「浦戸」というブランドを世の中にどんどん出していこうという機運が出てきていると聞きました。嬉しい限りです。
浦戸諸島、今後とも、ぜひぜひご注目ください。