日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

最近の薪炭ニュース

先週も震災関連のニュースが沢山配信されていました。薪炭、ペレットが大活躍です。
(なお、一つ目のニュースは、震災関連ではありません。)

限界集落へ、薪お届け。「タイガーマスク・薪基金」の創設 @高知県いの町
http://mytown.asahi.com/areanews/kochi/OSK201103310096.html

以前ご紹介しました、限界集落の高齢者を対象にした薪宅配社会実験が、利用者からの「本当に助かる。続けて欲しい」との要望を受け、継続されるそうです。「施設の子どもにはランドセルを、限界集落のお年寄りには薪を」のコンセプトに基づき、「タイガーマスク・薪基金」を創設とのこと。

●廃ボンベ利用の多目的薪ストーブ 東日本震災地発送計画を始動 @長野県
http://liracuore.jp/a/1005

先週小川さんが「廃ボンベ薪ストーブ」が開発されたことを紹介されていましたが、いよいよ被災地への発送が始まるようです。廃ボンベの提供や配送資金等の協力金の寄付を募集しています。

●頑張る銭湯経営者 @岩手県釜石市
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20110401-OYT8T00202.htm

「約6000人が避難所生活を送る釜石市で、銭湯の経営者たちが、被災者らの疲れを癒やそうと廃業の延期や経営再開に躍起になっている」とのこと。薪炊きの銭湯も大活躍のようです。

●輸入販売店・サンウエスト、ペレットストーブ寄託 @兵庫県豊岡市
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20110401ddlk28040430000c.html

豊岡市の輸入販売店「サンウエスト」が、商品のペレットストーブ3台と燃料1カ月分を、被災地へ送り届けるために、豊岡市役所に寄託されたとのこと。

木質ペレット1.5トンを被災地に発送 @北海道芽室町
http://www.tokachi.co.jp/news/201103/20110330-0008559.php

北海道芽室町は、東日本大震災の被災者支援として、燃料用の木質ペレット約1.5トンを避難所に発送したとのこと。「日本の森バイオマスネットワーク」(宮城県栗原市)を通じて避難所に届けられるそうです。なお、「輸送は、自治体の要請を受け無償で支援物資を運んでいるヤマト運輸(東京)に依頼」とのこと。

木質ペレット8トンを被災地に発送 @北海道足寄町
http://www.tokachi.co.jp/news/201103/20110325-0008459.php

北海道足寄町も、東日本大震災の被災者支援として、燃料用の木質ペレット約8トンを避難所に発送したとのこと。こちらも、「日本の森バイオマスネットワーク」(宮城県栗原市)を通じて避難所に届けられるそうです。