最近の薪炭ニュース(1/3〜1/29)
今週末は鳥取に来ています。雪、雪、雪です。さて、ここ最近の薪炭関係のニュースをご紹介します。
●サイエンスパーク、慶大などと災害時にたき火で発電する簡易装置開発
http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201201110003.html
産学連携で、災害時向けの簡易型発電ユニット「焚き火発電器」が開発されたそうです。発電量は5W。付属の缶に薪を入れ、たき火をすることで缶の側面に接続した発電装置から発電。発電した電力で携帯電話の充電や、付属のLEDライトの点灯に使うことができるとのこと。
●不要木材を無償で提供 @愛媛県東温市
http://news24.jp/nnn/news8781596.html
河川敷で伐採された不要な木材を住民らに園芸や燃料用に提供する無料配布が始まったとのこと。無料配布は、27日から来月3日まで。
●菊炭:窯出し、全国の茶道家や道具店へ @兵庫県川西市
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20120124ddlk28040358000c.html
茶道などで使われる高級な木炭「菊炭(きくずみ)」の窯出しが、23日、川西市の炭焼農家、今西勝さん(73)方で始まったとのこと。今年は約25トンを焼く予定で、全国の茶道家や茶道具店に出荷するそうです。
●ペレットストーブ補助枠が“完売”、新年度も事業継続 @秋田県大館市
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20120120n
大館市が本年度から新たに始めた木質ペレットストーブ設置費用の補助事業が、受付から半年間で予定していた20台に達したとのこと。新年度も20台の枠を設けて補助を継続。
●ペレットストーブで節電対策 京都府立大生提案
http://kyoto-np.co.jp/education/article/20120119000076
京都府立大の本館1階ロビーにペレットストーブが設置されたとのこと。学生の森林ボランティアサークル「森なかま」の提案によるもの。いいですね!