最近の薪炭ニュース(7/4〜7/16)
●欧州の二酸化炭素排出削減計画が、世界のバイオペレットエネルギー市場を促進
http://www.zaikei.co.jp/releases/52401/
世界のバイオペレット(木質ペレット)の年間消費量は、2006年の7,939キロトンから、2020年には16,197キロトンになるとの見通し。欧州での消費増加が、世界のバイオペレットの生産に影響を与えているようです。
●木質ペレット本格導入へ エネルギーの“地産地消” @石川県金沢市
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20120629ddlk17040601000c.html
金沢市は、今年度から木質ペレットの本格導入に取り組むとのこと。
今年度は、市林業振興協議会に委託してペレットを20トンを製造するほか、市内の小学校など公共施設3カ所にペレットを燃料に使うストーブを導入。来年度以降は、公共施設での使用拡大を図るそうです。
●【参加者募集】「森とのつながりを感じる旅 力を合わせて御嶽山に薪を運ぼう!」
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/bosyu/kanko/maki.html
薪炭ツーリズムとでもいうべき、新しい観光スタイルの提案です!岐阜県では、“薪を背負って御嶽山に登り、飛騨頂上にある山小屋で薪ストーブを囲みながら団らんを楽しむ”という、旅行企画の募集をしています。楽しそうです。