行商のおばちゃん
チバりよさんの、パロディ返し!千葉力検定!!に、
Q16・通勤・通学時に行商のおばちゃんも同じ電車に乗っている。
と、ありますが、これは本当です!
今日も、朝早く常磐線で上野駅に向かうときに、同じ車両に「行商のおばちゃん」が乗ってらっしゃいました。
もちろんいつでも会える(?)わけではありませんが、朝早く常磐線に乗ると、7、8回に1回くらいは「行商のおばちゃん」に遭遇するような気がします。
「行商のおばちゃん」と、聞いてピンと来ない方は、こちらをご覧ください。*1
銚子や茨城の漁村から、魚や農産品を、背中にかついで、東京都心のお得意さんのところに売り(行商)に行くおばちゃん(おばあちゃんと言ったほうがいいかも)のことですが、なによりも驚かされるのは、その荷物の大きさ!
まさに、こんな感じ↓
手ぶらで電車に乗ってきたなら思わず席を譲ってしまいそうな高齢者が、巨大な背負い籠をかついで(その重量は30kg超とも50kg超とも言われる)大勢電車に乗ってくる。
電車でみかけたこんな人、あんな恋 - くらやみのスキャナー
最近ようやく少し慣れてきましたが、「荷物の大きさ」と「おばちゃんの小ささ」のスケール感のギャップに、今でも、超自然的なものを感じてしまいます・・・。
今でも、減ったとは言え、こうした「行商のおばちゃん」が少なからずいらっしゃる背景には、トラックではなく、おばちゃんの背中が運んでいる「魚」や「野菜」にニーズがあるということですね。
きっと、トラックでは運べない、「何か」を、魚や野菜とともに運んでらっしゃるのでしょう。
「笑顔」とか、「面白い話」とか、「人情」とかでしょうか。
興味津々です。