信州信濃町・癒しの森サロン(第3回)
今週火曜日は、長野県信濃町の「癒しの森サロン」がありました。癒しの森サロンは、年に1回開かれる、信濃町の協定企業・大学と住民、そして、協定企業どうしの交流のコミュニティイベントです。
この癒しの森サロンは、平成22年度の山村再生プラン事業(林野庁補助事業)を活用して始まった事業の一つ(もう一つは、癒しの森コンシェルジュ)で、僕もプラニングや委員会運営に関わらせてもらった、愛着・思い出の深い事業です。
そのサロンも、今回でもう3回目。感慨深いものがあります。
- 1年目のサロン:信州信濃町とブランド・エクイティ・モデル - 日本再発見ノート Rediscover Japan.
- 2年目のサロン:癒しの森サロン - 日本再発見ノート Rediscover Japan.
3回目ともなると、もうすっかり恒例イベントの安心感・安定感が会場に溢れていて、開会前から、参加者の間で雑談が盛り上がっていましたね。
今回も3社ほど新たな協定締結が発表されましたが、信濃町という地域を介して、企業26社、社員・家族も入れると30万人のコミュニティが出来上がっているわけです。このコミュニティは、地域にとっても、企業にとっても大きな財産だなあと改めて感じました。
毎回、主催の信濃町役場さんや住民のみなさんのほうで、参加者を唸らせるサプライズを用意されているのですが、今回も沢山ありました。
野尻湖漁業協同組合さんからは、野尻湖のワカサギ!!なんと、その日の朝に釣って、東京まで運んでくださった、採れたてピチピチのものです。美味しかった!!組合長さんのご挨拶も、信濃町や野尻湖への愛に満ちたもので素晴らしかったです。
そして、小板橋のおばちゃんの郷土食。こちらは恒例ですが、毎度毎度感動する美味しさです。特に4種類のキノコが入ったキノコ汁が美味しかったなあ。あと、お餅も。
なんと言っても、今回の一番のサプライズは、協定大学である東京音大の生オーケストラでしたね。前回は、4人でのアンサンブルでしたが、今回は、40人くらいのオーケストラ!
たまたま、一番前のテーブルだったので、1メートルの至近距離で聴かせて頂く幸運にめぐり合いました。すんごい迫力でした。
楽しかったです。信濃町の皆さま、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。
また、みなさんにお会いできるのを楽しみにしています。そのうち、また家族で信濃町に行きたいな。