気仙沼水産資源活用研究会で講演「地域の夢をカタチにするマーケティング戦略」
今週水~木曜、寒波が列島に押し寄せる中、気仙沼に行ってまいりました。
気仙沼の水産資源を商品化、プロモーションしていくプロジェクトにJOINすることになり、気仙沼水産資源活用研究会で1時間半ほど、講演させて頂きました。
※気仙沼水産資源活用研究会については、以下の記事等をご参考ください。
今回の講演のテーマは「地域の夢をカタチにするマーケティング戦略」で、アジェンダは以下。さとゆめで取り組んでいる地域資源の商品開発・プロモーションの事例を紹介しながらお話しました。
1. マーケティングとは
2. 物語とマーケティングの不思議な関係
3. 使い手(消費者)の物語を演出する商品開発
4. 作り手(生産者)の物語に共感を呼ぶプロモーション
5. 物語がハッピーエンドになるために
東北復興に関わり始めたのは、遅ればせながら、会社を立ち上げた昨年から。
ただ、土木や都市インフラ整備の「復旧」の段階から、平時の産業を如何に持続的に回していくかが問われている「復興」の段階に入った「これから」が、自分が微力ながらも貢献できるタイミングで、それはそれで良かったのかもなと思っています。
3月には、東京にて、新商品をご紹介できると思います。乞うご期待ということで。
写真は、
・JR大船渡線の車窓
・盛土の様子
・お寿司(左から2つ目が気仙沼名物・メカジキの炙り)
・こちらも気仙沼名物・フカヒレ