日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

「歩く」「自然の中で遊ぶ」を大切にする少人数制保育園「どんぐりころころ」(東京都西東京市)


僕の娘が通っている保育園です。

少人数制保育園「どんぐりころころ」(東京都西東京市
http://www.dongurikorokoro.jp/

園児の人数が十数人くらいしかいない小さな保育園ですが、子供のペースで根気強く見守ってくれる、とても良い園です。毎日近所の公園や鎮守の森に歩いていって、自然の中で泥だらけになって遊びます。今流行り(?)の「森の幼稚園」と言ってもいいかもしれません。

練馬区、西東京市あたりで保育園を探している親御さん、「どんぐりころころ」はいかがでしょうか。8/26に説明会があります)

ちなみに、以下は、うちのカミさんが書いた紹介文です。ご参考まで。

お母さんの声 - 「歩く」「自然の中で遊ぶ」を大切にする少人数制の保育園

  • YSちゃんのお母さんより

 2011年の秋、娘が2歳になった頃から週に2回通っています。初めはあまり歩けずに先生にだっこをねだったりしていたようですが、今では大人で20分以上かかる距離でも、元気に歩くことができるようになりました。お迎えに行くと、毎回ポケットや袋にいっぱい、その日拾った木の実や葉っぱが入っていて、元気に楽しくお散歩した様子が伝わってきます。

 娘と一緒に散歩すると、途中で葉っぱを拾っては、「これは赤いね、これはとげとげ。」などと言いながら植物の違いを楽しんだり、アリやダンゴ虫などをじっと見たり、自作の鼻歌を歌いながらくるくる回ったり、「ヨーイドン!鬼が来るぞー!にげろ〜!」と走り出したりしながら自分のペースで楽しそうに歩いています。きっと、どんぐりさんでこんな風に自由に、楽しくお散歩しているんだろうなと思います。

 家でも、どんぐりのお友達の名前を言っては「また行くよね!」と、とても楽しみにしています。朝送りに行ったときに娘の機嫌が悪く、リュックや靴を「ポイッ!」と捨てても、誰かが「はい。」と拾って持ってきてれたり、「リュック持ってあげようか?」と世話を焼いてくれたりして、2歳なのにもう助け合っている子供たちの結束力に驚きます。娘も、通い始めてから相手を思いやる気持ちや、相手への興味が育ったように思います。家でも私のことを気遣ってくれる場面が増えました。

 先生方は、一人一人の成長や心の様子に寄り添って、それぞれに関わってくださっていて、ありがたいなと思います。手を出しすぎない、子供たちに任せた関わり方のせいか、子供たちがいつものびのびとその子らしく振舞っているのが印象的です。

 来年は幼稚園に行く年齢ですが、来年もまたどんぐりさんに通い、毎日大好きなお散歩をさせてあげたいな、と思っています。