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日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

さとゆめ、1周年。

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もう2週間ほど前になりますが、5月24日、さとゆめの1周年パーティを開きました。昨年5月1日に、千代田区平河町にオフィスを開き、本格稼働してから約1年。

前の会社を辞めた次の日にさとゆめに初出社し、一人きりのオフィスの中で、ヤマダ電機で買ってきたノートパソコンを開いて、一息吐き出して、「さあ、何からやろうか」とつぶやいたときの、すがすがしさ、そしてそれを上回る、底が見えないようなスリル感・一種の怖さ、それらを象徴するような、窓の外に見えた底抜けの青い空。そんな記憶が胸に去来しました。

※参考:会社を立ち上げた頃のエントリー

そして、あれから一年、この日、パーティに集まってくれた15人ほどのメンバー(顧問、社員、社外パートナー、アルバイトスタッフ)を前にして、胸にこみ上げるものがありました。「ふるさとの夢をかたちに」の旗印のもと、これだけの仲間が集まってくれた。しかも、素晴らしい才能、情熱、経験を持った百戦錬磨の猛者たち、みずみずしい感性と希望を持った若者たち。

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6月からは、経験豊富なデザイナーさんが入社してくれ、常勤スタッフが4人になりました。起業する前は、自分が、自分の家族や、スタッフを支えないといけなくなると思っていたけど、実際は、支えてもらっているという感覚のほうが強い。支え合っているというほうが正確かな?支え合っているから、一人が支える重さって、それほど重くない。支え合いながら、同じ目標、自分ひとりでは達成できない目標に向かってともに歩いていく。何となく、会社というものの意味が分かってきたような気がします。

もちろん、会社が目標に向かって正しく進めるよう舵をとるのは経営者なので、そこの判断力、決断力、勇気をもっともっと高めていかなければいけないと日々痛感しています。経営者としてもようやく2年目に入ったばかり。全てが勉強。頑張ります。

ちなみに、1周年パーティの前に、オフィスでこの1年間の色々なプロジェクトを振り返る「さとゆめプロジェクト報告会」というのを開きました。私から集まったメンバーに報告させてもらったのですが、話しながら、思ったことがあります。

それは、この1年間、それ以前と比べて格段に、「ありがとう」が増えたなあということ。

まず、クライアントや生産者さんから「ありがとう」と言われることが増えました。この理由は分かっています。「伴走型コンサルティング」を掲げたことで、前職時代と比べて「やりきる」仕事が増えたからだと思います。以前は計画をつくって終わり、マーケティングして終り、後は頑張ってくださいというパターンが多かったのですが(それが嫌で起業したわけでして・・・)、今は計画をつくったあとの商品開発、テスト販売、販路開拓までサポートしています。

そこまでやると、新しい商品、新しい販路、そして売上、雇用という形で、目に見える成果が地域に生まれることになります。そういった目に見える成果が生まれると、当たり前ですが、「ありがとう」と言ってもらえます。(僕らの会社のコンセプトの「ふるさとの夢をかたちに」の“かたち”は、まさに、この目に見える成果のことなのです)

また、テスト販売、販路開拓の段階を、僕らの会社がお金を出して、つまりリスクを取って行うことも少なくありません。そういうリスクを取ってまでやりきる姿勢に「ありがとう」と言ってもらえているのだと思います。

ただ、残念ながら、まだ“かたち”になっていない仕事、地域もあります。これは、僕らの実力不足です。しっかりと“かたち”にできるよう、僕らとしては努力と成長を続けていかなければなりません。

そして、言われるだけでなく、「ありがとうございます」と自分が言うことも増えたように感じています。スタッフに、社外パートナーに、協力会社さんに、アルバイトさんに、学生さんに、様々なひとに。やはり、自分の経営者として、技術者としての実力、経験の足りなさを痛感した1年でもありました。それが、こうして1周年を迎えられたのは、沢山のサポート、救いの手があってこそ。助けてくれてありがとう・・・と言う日々でした。ただ、それでも言い足りてないくらいです。十分に感謝の言葉を伝えられていない方には、これから恩を返していきたいと思います。

パーティの終盤には、4月に入社した新入社員が、サプライズでさとゆめのロゴを配したケーキを用意してくれました。気が利きすぎ、ナイスプレー。ありがとう。美味しかったです。

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そんなこんなの1周年でした。

また一年、しっかりと仕事して、来年もみんな笑顔で二周年を迎えられるよう、社員一同頑張りたいと思います。

今後ともご支援、お付き合いのほど、どうぞよろしくお願い致します。