起業後2度目の大晦日~支えているようで、支えられている~
今日は、会社を立上げてから2度目の大みそか。感慨深いものがあります。
前の会社を勢いで辞めたときは、家族4人食わせられるのだろうかと不安いっぱいだったのですが、気づけば、社員・アルバイトも増えて、いつの間にか毎月10人くらいに給与を支払う立場になっております。。
これって、2年前の自分だったら、家族4人+スタッフ10人と考えただけで、ガクガクぶるぶる夜も眠れなくなってしまうと思うのですが、幸いにも、以前にも増してぐっすり眠れております(笑
というのは、こういう立場になって初めて知った感覚があります。
「支えているようで、支えられている。」
「食べさせているようで、食べさせてもらっている。」
ということ。
自分一人では生きていけない、仕事も完結しない。だから、集まって、支え合っているんだなと。か細い樹木がお互い支え合って森ができるように。
会社って、そういうものだったんだなと、いまさらながら。たまたま、自分が、お金を分配する立場にある。ただ、それだけ。
もちろん、経営的手腕も問われるわけですが、大前提として、(家族や社員を)「食わせないといけない」ではなく、(家族や社員に)「食わせてもらっている」と発想を転換すると、プレッシャーに追いつめられるのではなく、期待に応えるために攻めていこうと前向きな気持ちになれるのです。
不思議なものです。いや、これは、ただの勘違い、楽天主義かもしれませんが(笑
あ、話が長くなりましたが、言いたかったことは、家族や社員、社外の仲間たち、そしてお客さま、その他気にかけてくださっている方々に、「支えてくださって、ありがとうございます!」「食わせてくださって、ありがとうございます!」ということです。
照れくさいですが、一年の総決算の大みそかということで、雑文書かせて頂きました!
2014年もあと数時間。皆さま、良い年をお迎えください!