「東北食べる通信」と牡鹿半島・牧浜の完熟牡蠣
「東北食べる通信」という、生産者と消費者を繋ぐ新しい試みが始まっています。
月に1回、「食べ物が付録についた情報誌」が手元に届きます。「食べるディアゴスティーニ」というコンセプトです。
頭で味わい、舌で味わう感じでしょうか。CSA(Community Supported Agriculture)を目指しているそうです。
仙台で知り合った友人からこの話を聞いて、さとゆめが目指す方向とかなり一致するなあと思い、/27(土)に、これの読者交流イベントに参加し、7月号の付録の、牡鹿半島の牡蠣をたらふく食べてきました。
そこで、この「食べる通信」の代表・高橋博之さんと色々とお話することができました。(僕とそんなに変わらないくらい若いのに最近まで岩手県議だったみたいです。県知事選にも出馬したとか。すごい人もいるもんだなあ。)
具体的な話につながったわけではありませんが、さとゆめラボショップと何かコラボレーションができないかなあ、なんて勝手ながら考えています。
とまあ、難しい話は抜きにして、牡蠣美味しかった!!
これもさっぱりしていてイイ。
美味。
そして、とどめがこれ。牡蠣のオリーブオイル茹で。うますぎる。
牡蠣と言えば冬が常識ですが、牡蠣漁師さんに言わせると5月~7月の牡蠣が一番美味しいそうです。8月の産卵前で一番脂がのっているとか。
この時季の牡蠣を完熟牡蠣と命名して、世の中の常識を変えようとされてる牡蠣漁師の阿部貴俊さん。
頑張ってほしいなあ。なにか、僕が出来ることはないかな。
おなかも心も満腹になって、帰路につきました。