ツシマヤマネコ米 in 日本百貨店
一昨日のことだけど、対馬市・島おこし協働隊の木村さんと、「佐護ツシマヤマネコ米」を新たに販売してださっている御徒町の「日本百貨店」を訪問。
対馬市島おこし協働隊:対馬市オフィシャルホームページ-対馬市WEB通信局
レジの横の一等地に置いてくださっていて、感激。
店員さんによると、まだここで販売開始して3日くらいのようですが、沢山のお客さんから、コレ何?かわいい!的な関心が寄せられているようです。対馬、ヤマネコファンがここから少しでも増えてくれたらうれしいな。
佐護ツシマヤマネコ米は、地元の農家さんが、ヤマネコが安心して、田んぼのカエルやドジョウを食べにこられるよう、低農薬、早期湛水・冬季湛水など色々と配慮をされながら育てたお米です。味も、炊きたてでも、冷めても美味しいと評判のようです。詳しくは、↓のページを参照ください。
佐護ヤマネコ稲作研究会|コメ作り
ちなみに、先日、佐護ヤマネコ稲作研究会の春日亀会長にヒアリングさせて頂きました。会長は、ずっと佐護で生まれ育ったそうですが、52年間一回もツシマヤマネコを見たことがなかったのに、ヤマネコ米を育てはじめたら年に3〜4回も畑でヤマネコを見かけるようになったそうです。ホントにヤマネコを育む田んぼなんですね〜。
ネコ好き、お米好きの方、ぜひ日本百貨店へ!
2k540 - 御徒町・日本百貨店
あと、もう一つご案内!
日本百貨店の鈴木社長が、初のご著書、その名もずばり「日本百貨店」を出版されました。
- 作者: 鈴木正晴
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2012/12/20
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
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表紙も、中の写真、文章も、全てから、日本のモノや人の凛とした佇まい、センスが伝わってきます。素晴らしいです。幸いにして、鈴木さんと親しくさせて頂いているので、一緒に、まだまだ知られていない日本各地の「優れもの」を掘り起こして、日本全国、そして世界に発信していきたいと思っています。
アマゾンにも既に書評が2つくらい登録されていますね。
秋葉原と御徒町の間に、ガード下を改装して作られた2k540がある。
そこにある、日本中から集められた優れものを並べてあるお店「日本百貨店」で、実際に販売されている商品を紹介しつつ、それらのうんちくなどが書かれている書籍。
この本を一通り読んだ後、これを片手に「日本百貨店」に遊びに行きましょう。
浅草店がオープンしたばかりだが、もうすぐ横浜店も開店とか。日本中から集められた、優れもののこだわりが満載の内容でした。
ネーミングの上手な雑貨本だと思い取り寄せてみたら、思いのほか文字数が多く、また雑貨っぽくない硬派なで力強い文面で、意表を突かれた。思いが伝わってくる。さらに、日本百貨店が実在する店舗と分かり二度ビックリ。職人ページがもっと多くても良かった。また食品をもっと見たい。
お正月、ゆっくり本を読みたいな〜、目と心の保養になる本はないかな〜と思っている皆さん、ぜひ「日本百貨店」を購読ください。アマゾンでぽちっと!
- 作者: 鈴木正晴
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2012/12/20
- メディア: 単行本
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