日南市北郷町訪問(物語マーケティング続き)
最終日のお昼に食べたのが、この「カツオ炙り重」。
日南一本釣カツオ炙り重 【宮崎県日南市の新・ご当地グルメ】
宮崎県のカツオ一本釣りの水揚げは20年以上も日本一を誇っているらしいのですが、「カツオと言えば、高知のタタキ」というイメージが定着してしまったことに危機感を感じた地元漁業者などが集まって、新たに開発した渾身のご当地グルメがこの「カツオの炙り重」とのこと。
実際、かなり美味しかったです。
高知は藁で焼いたタタキが人気らしいですが、この炙りはもちろん木炭!(宮崎は日向などが有名な木炭産地ですね)
高知の藁が地位を守りきるか、宮崎の炭が一矢報いるか。対決の行方から目が離せません。
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ちなみに、仕事は、日南市北郷地区での地域づくりのワークショップ。
1月に続いて2回目。前回の物語マーケティングの続きということで、「物語の題名を考える」というワークをしました。
北郷の方は、とても発想が豊かです。今回も沢山の魅力的なストーリーが出来ました。
今後はこれを如何に実際の事業まで仕上げていくかですね。頑張りましょう。
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以下は、今回訪れた、綾町と北郷町の写真。宮崎はすっかり春でした。
- 綾手づくりほんものセンター
- 綾の照葉大橋
- 猪八重渓谷
- 北郷の野菜直販所と足湯