日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

秋植えキャベツの準備など

久々の畑作業。

ここ最近雨が降っては止んでのはっきりしない天候が影響しているのだろう。トマトは赤く熟す前に割れてしまっているものが多い。やはり、夏野菜は、カラッと晴れた日が続かないとダメなんだろう。

さて、気を取り直して、作業作業。

  • キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーの準備

トウモロコシを植えていた区画に、8月中旬にキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーを植える予定。
その準備として、牛糞10リットルを施肥し、耕した。最近牛糞にもセシウムが混ざっていたとこなんとかというニュースを見るが、この牛糞は大丈夫だろうか、とか考えながら。八王子の畜産農家のと言っていたからまあ大丈夫だろうが、エサが福島から来ていないとは言い切れない。いやな世の中だ。

  • ナス、ピーマン、甘トウガラシの追肥

6月に実がなり始めてからだいぶ立つので、テコ入れとして追肥。マルチの外の両側に万次郎一杯ずつ。

  • ニンジンの除草

二週間ほど前にニンジンの種蒔きをした区画、気付けば雑草がびっしり。ニンジンの芽は目を皿にして見ないと見つからない状態。これはやばいと、草抜き。

    • ビフォー

    • アフター


写真を撮ってみると、まだまだ草が残っているなあ・・・と気付く。

  • 農薬散布

農薬と言っても、オーガニックな農薬。その名も「元気丸」。4ヶ月熟成させた第一液(ニンニク+木酢液)と第二液(トウガ​ラシ+焼酎)を混合・希釈し、野菜の葉に散布。きっと絶大な効果​を発揮してくれるだろう。自分が虫だったら、これはなんとしても​避けたい。

そんなこんなでのんびり作業をしていると、突如の夕立。しばらくビニールハウスで雨宿りし、少し収まった頃合いを見計らって、退散。