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材は、すべて「北欧パイン無垢集成材」。国産材でこういうサービスをすることは難しいのだろうか。この会社に、可能性を聞いてみたいところ。
「排ガスに含まれる窒素酸化物が長年降り注いだ結果、窒素を栄養分として吸収している森が窒素飽和の状態になり、吸収しきれない窒素が川に流れ出ている可能性がある。」
湖沼だけでなく、森まで窒素飽和になりつつある。
「農林水産省が今通常国会に提出することを目指している、国有林野事業を効率化するために独立行政法人を新設する法案の調整が難航している。」
理由は、「自民党内に反対論が根強いため」らしいので、民主党が政権とったら状況が変わる?
「返済見通しのない公社に、多くの公費がつぎ込まれている形だが、それでも国や多くの自治体は存続を主張する。」→「存続派の自治体には天下り先の確保という思惑もありそうだ。」
はあ。溜息しか出ませんね。一刻も早く手放してください。
「当面は税金による山林整備でしのぐとしても、公的投資は無尽蔵ではない。大盤振る舞いはいつまでも続かない。日本の林業は間伐のその先を見据えるべきだ。 」という問題意識は共感するのだけど。
なぜ、結論が「公有林化」なのだろうか。上の記事にあるような林業公社と同じく赤字まみれになると思うのだけど。
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以上、あまり明るい話題がありませんでした・・・。
(他力本願でなく、小さくても明るいニュースを提供できるように頑張ります。)