舞鶴→東京
長い一日だった。
昨夜21:20に西舞鶴駅前を出発した高速バス「シルフィード号」は今朝6:10に浜松町バスターミナルに到着。
そのまま会社に行って、溜まったメールの返信をして、これまた溜まった仕事を延々片付け・・・
そうこうしているうちに昼前には、救急車やらパトカーやらのサイレンが鳴り響く。同僚に聞くとどうやら会社の近くで工事用のクレーンが倒れたらしい。クレーンごときで大げさに、と思いつつ、何の気なしにyahooサイトを見たら、なんとトップニュースになっていた!!
せいぜい5メートルくらいのクレーンが倒れたのかと思いきや、「クレーンは総重量104トン、アームの長さ約27メートル」もあったのですね。死者は出なかったようでホッ。
野次馬に行く同僚もいたけど、仕事を続け、そうこうしているうちに夕方に。
急いで新宿駅に行って、ファイヤーサイド社長ポール・キャスナーさんと待ち合わせ、東南口近くのインド料理屋「ボンベイ」で食事。
ポールさんには初めて会ったけど、とてもシンプルでパワフルな方。「難しく考えないで、やったほうが早いよ。それは考えることじゃなくて、やることだよ。」確かに。日曜日の打ち合わせをして、別れる。
その後会社に戻って、しばし仕事をするが、集中できず帰宅。夜行バスではずっと寝てたのに、やはり眠りが浅かったようだ。
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それはそうと、昨日、舞鶴で、ひとつの決断をしてきた。海のすぐそばの助産院に行って、助産師さんと会って、話を聞いて、納得して、助産のお願いをしてきた。
「決断」と言う大そうな言葉を使ったけど、一人の人生の始まりの舞台を決めてしまったわけだから、おおいなる「決断」だろう。
人にとって、生まれた場所は、大きな意味を持つと思う。たとえ、生まれただけの場所であっても。これは、自分が身を持って感じていること。
そう思うからこそ、「なんとなく」や「周りと同じで」ではいけないと思った。で、自分たちの思想(勝手に決められたほうからすると、単なる「エゴ」でしかないかもしれない)を詰め込んだ。
「舞鶴」で「日本海のすぐそば」の「助産院」で生まれる。こういったことが、その人生にどう作用するかはわからないけど、なんでそうしたのかを話せる日が来るといいなあと思っている。