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日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

国土縮図型政令指定都市


今回の浜松出張では、駅前のホテルで委員会をして、そのままバスで山中の現場を視察に行ったり、ブラジル人20名にグループインタビューしたりと短い期間に盛りだくさんの内容。

東京大学工学部教授・大西隆氏が浜松を「国土縮図型政令指定都市」と命名(?)しているが、改めてそれを強く実感した。

森林あり、川あり、海あり、湖ありとあらゆる自然環境が市内に凝縮されていることだけでなく、製造業の流動性や外国人労働者問題と言った都市の課題、過疎化・少子化と言った中山間地の課題をともに抱えていることも「縮図」たるゆえん。

課題の「先進地」と言っても良いかもしれない。それだけに、ここで何かが動き出せば、日本各地のモデルにもなるだろう。

ところで、ネットで色々と調べものをしていたら、小泉内閣時代のタウンミーティングin浜松(平成16年3月6日)の記録を発見。当時の麻生総務大臣が矢面に立っている。

地方分権タウンミーティング イン はままつ
地方分権タウンミーティング イン はままつ 議事要旨

かたちだけのものだと思っていたけど、結構しっかり議論していたんだな〜。平成17年7月の12市町村合併前だけに、合併を控えた不安感が、参加者の中に色濃い。

そして、その不安が結構現実になってしまっているのがつらいところ・・・

とは言え、麻生大臣が↓のように言っている通り、地域で解決していくしかないのだ。

ただし、これはお断りしておくが、地方に権限を与えるということになると、それぞれの地方を経営する能力が問われることになる。首長もいい人だというだけでやれる時代ではない。極端なことを言えば、無能な人がやれば権限が多い分だけ無茶苦茶になることも覚悟しなければならない。その責任は県民、市民がとるべきである。この大きな流れの背景をご理解頂きたい。

(麻生さん、こんな感じで歯に衣をきせない人だったな〜と懐かしくもあり・・・)