さとゆめ3年目スタート@信州信濃町
2年前の4月30日に前の職場を辞めて、5月1日に開業したので、今日が3年目スタートの記念日でした。
その記念すべき日に、さとゆめのルーツである信州信濃町に居れたのは何か幸先の良さを感じました。
信濃町に初めて入ったのは9年前。地域のビジョンづくりからマーケティング、商品開発、販路開拓まで、徹底的に地域と伴走するさとゆめのスタイルを初めて実践させてもらった地域。さとゆめ創業の仲間と出会ったのもこの町。
信濃町との関わりは、森林資源の利活用のプロジェクト「癒しの森事業」からスタートしましたが、その後、企業とのマッチング、お米の商品開発・プロモーションなど、いつも新しいお題をもらっています。
癒しの森事業は、その後企業40社との提携に繋がり、年間数千人の企業従業員、プライベート利用も入れると何万人の人が来町くださるようになりました。
朝米・夜米も順調で、先日は農業共済新聞に大きく取り上げて頂きました。
ただ、信濃町のポテンシャルはまだまだこんなものではないと思いますので、継続して応援していきたいと思っています。
今日も町役場の方々とお話する機会があり、新しいプロジェクトが始まりました。癒しの森事業のモデルを「農」の分野にも拡張していきたいと思います。
「ふるさとの夢をかたちに」。初心に還って、3年目も頑張ります。
今年もよろしくお願い致します!
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たかさわのお蕎麦。「ひすい蕎麦」という新しい品種だそうです。澄んだ香りがあり、美味しかったです。
9年前からお世話になっている高力さんが、山菜の天ぷらをご馳走くださいました。これも最高に美味しかった!
製材所に積まれた木材の向こうに妙高。
童話館前のパノラマ。この景色は何回見ても圧倒されます。
おじか池コースでは、リュウキンカが満開でした。