日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

日本百貨店さんのスタッフ募集記事

求人記事なんですが、すごく面白いです。求人情報に、その会社のほんとの姿勢が見えますね。

つながりをつなげる « 生きるように働く人の仕事探し「日本仕事百貨」

鈴木社長と飲みながら聞いているお話が、文字になっているのが、ちょっと不思議^^

つながりをつなげる

モノは喋れない。だから、どんなに手間をかけて大切につくられていたとしても、お客さんはそれを想像できなかったりする。

そう考えると、売る人には重要な役割があるんだな。売り場には、モノの魅力を伝えて作り手とお客さんをつなげられるような人が必要だと思う。

日本百貨店は、特に「つなげる」ことを大切にしています。

「ぼくらはお店のことを『出会いの場』って言っているんですけど、モノを買ってくれるお客さんと、そのものの背景にある職人さんたちを、つなげたいんですよ。職人さんがどんな想いでつくっているか、どんな手法でつくられているか。お客さんに、モノがお店に並ぶ前のことを想像させるような話をする。そうすると、買う人にもつくる人のことが見えるんです。」

なんにもつながりがなくて、売れそうだからというだけで売ると、売れなかったときに誰も幸せにならないんです。売れても幸せじゃないと思う。ちゃんとつながりで考えて買い付けた結果だったら、売れなくても納得がいくし、関係ができたんだから『今度はこうしよう』ってなるじゃないですか。次があるんですよ。

何かピンっとくるものがあったら、ぜひ応募検討してみてはどうでしょうか!

僕ら、さとゆめメンバーは外部から日本百貨店しょくひんかんをサポートさせてもらっておりますので、どこかで一緒に仕事ができるかもしれませんね!