日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

最近の薪炭ニュース

最近一週間の薪炭関連ニュースをお届けします。

●世界一職人が被災地でピザ1300枚! @宮城県
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110413-OHT1T00015.htm

昨年のナポリピザ料理人世界選手権で、日本人で初めて優勝した世界チャンピオン・牧島昭成さんが、宮城県内の避難所でピッツアの炊き出し(?)をやっておられるそうです。子どもたちも「うめぇ」と大喜び、のようです。

※牧島昭成さんのブログはこちら↓
 http://ameblo.jp/pasquale/

●益子復興計画 〜Rebuild-Mashiko Project〜 @栃木県益子町
http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201104130337.html
http://npn.co.jp/article/detail/77113585/

斜面地形を利用した薪窯「登り窯」が特徴的な陶芸の町・益子では9割の窯が倒壊し、「完全な状態で残った薪窯は数基しか確認されていない」状況。そんな中、若手陶芸家達が、復興に向けて立ち上がっています。割れた陶器でタイル、小道をつくるアイデア、陶器市の開催に向けた動きが始まっているようです。

※益子復興計画 〜Rebuild-Mashiko Project〜のブログはこちら↓
http://rebuild.exblog.jp/

●銭湯守った薪ボイラー 震災直後も営業 @青森県八戸市
http://www.asahi.com/national/update/0413/TKY201104120714.html

先々週は釜石市の銭湯で、薪ボイラーが活躍しているニュースをお届けしましたが、今回は八戸から。八戸市白銀町の「寿浴場」では、倉庫に眠っていた薪ボイラーを出してきて、震災直後の重油が届かない頃も営業を続けておられるようです。