日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

最近の薪炭ニュース

さて、恒例の最近の薪炭ニュースをお知らせします。

●児童150人が「七輪」を体験 @滋賀県近江八幡市
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110205/shg11020501570003-n1.htm

「同市上田町の小西妙子さん(66)は、川で洗濯をしたり、薪を山で拾い燃料代わりにしたりした生活を振り返った」とありますが、桃太郎の世界を連想してしまいました。
150人の小学生にもかなり新鮮な体験だったのではないでしょうか。

●薪をブランド化し森林再生 @三重県鳥羽市
http://mainichi.jp/area/mie/muchu/news/20110116ddlk24070158000c.html

鳥羽市の林業会社、ODAWA(おだわ)創林(そうりん)が提案した「伊勢志摩産ウバメガシ薪」が、三重県の地域ブランド支援事業で「三重のバイオトレジャー」に認定されたとのこと。ウバメガシの薪は火持ちが良さそうですね。

木酢液の特定農薬(特定防除資材)化に向けた実験 @岩手県中泊町
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2011/01/14957.html

「現在、木酢液は販売禁止農薬ではないため使用者が農薬的効果を信じて使用することは可能だが、国は安全性を保証していない」そうです。今回の実験で安全性・薬効性が認められれば、特定農薬に認証されることにつながり、結果的に木炭の利用拡大が期待されるとのこと。