日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

「森と村と鳥とワインの夕べ」

昨夜は、「森と村と鳥とワインの夕べ」と題して、国産鶏とオーガニックワインの店「LE BARD」で、浜松林業プロジェクトの打ち上げ。

ロハスビジネスアライアンスの大和田順子さん、風土倶楽部&みつばち百花の朝田くに子さん、杉浦環境プロジェクトの杉浦さんと青山さん、そして私の元上司で法政大学地域研究センター特任教授の白井さん他、社内外の森林・山村に熱い人々が集った。

参考: 浜松「まち・もりシンポ」、満員御礼! - 日本再発見ノート Rediscover Japan.

地域づくり、社会変革に取り組まれている先輩方に久々にお会いし、ご活躍の様子をお聞きして、改めて、このようなメンバーで一つの仕事に取り組めたことに感謝。ほんとにいい経験の出来た仕事だった。もちろん今日は来られなかったけど色々とご指導くださった静岡県森連の榛村会長にも感謝。

仕事をしていく上では、こういった社内外のネットワークが一番大切なことだと最近強く感じる。

どう表現したら良いだろうか。チームで仕事をするというよりは、コミュニティで仕事をするという感じ。

森林・林業・山村といったキーワードや、社会変革、持続可能な地域づくりといったキーワードで仕事をしている色んな業種の人たちと日ごろからコミュニケーションをとっていると、なんとなくそこにバーチャルなコミュニティがあると気付く。誰々の友人は、別の誰々の友人だったりする、みたいな。狭いけど濃い人間関係がある。

ただ形態としては、学会とか、協議会といった堅苦しいコミュニティではなく、「志」だけで繋がっているゆるやかなコミュニティ。とても居心地の良いコミュニティ。

そして、何か具体的なミッションが出てきたときは、そのコミュニティの有志を集めて、適材適所で役割分担をして、事を成す。

そんな感じ。こういう仕事のやり方をこれからも深めていきたい。そんなことを考えた夕べでした。

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