託される@日の出町
今日は、朝からJR常磐線→武蔵野線→中央線→青梅線→五日市線と乗り継いで、東京都日の出町へ。
山間のお屋敷の一室で、囲炉裏を囲んで会合。会合と言っても、私を含めて3人のこじんまりのしたもの。
年輩の方(60代後半)のその方から、色んなものを託された。託されたものは、無形のもの。森林・林業に関する思いやとある技術。
「我々は、若い人にどんどんと託していかないといけない。もう自分たちでやろうなんて考えちゃいけないんだ。若い人に思う存分やってもらって、我々はそれを応援していきたいと考えている。」
ひょんなところで生まれた出会いが、こういう継承になりつつある。
20代の頃は年輩の方々に「育てられている」という実感を持つことはあったけど、最近、特に30代になってから「託される」ことが増えてきた。
責任重大。じっくりと地に足をつけて頑張っていきたい。