日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

雪、湖、森・・・仕事で癒される


先週はまさに目が回るくらいの忙しさでした。

月曜は、プレスリリース関係の準備
火曜・水曜は、信州信濃町へのモニターツアーのスタッフ
木曜日は、長い間準備してきた企画コンペの提出
金曜日午前はとある協定の調印式(後ほど雑誌等々で取り上げられると思います)、午後は企画コンペのプレゼンテーション
土曜・日曜は、西多摩で泊まり込みの炭焼き

さらに、家に帰ったら、赤ちゃんのオムツ換えやお風呂いれなど(これは母が家に手伝いに来てくれとても助かりました)。

こんなに忙しい日々なのに、体はとてもリラックスしていて、頭もすっきりしています。仕事とは言え、森の中を歩いたり、炭の煙や焚き火の炎をみたりで、癒しの時間を過ごすことができたからでしょう。こういうことを仕事にできていることに感謝しなければと思いました。

さて、詳しい報告はまだ書けませんが、信濃町のモニターツアーで見た美しい風景をいくつか写真で紹介します。

雪の黒姫山。信濃町には何度も訪れていますが、紅葉と雪が同居している風景は初めてです。

妙高山。こちらも雪をまとって、さらに男っぷりをあげていました。

夕暮れ。神秘的でした。

「癒しの森の宿」認定のペンション。露天風呂も最高。


野尻湖畔の「象の小道」を散策。落ち葉が雪で縁取られていました。


黒姫山を望む蕎麦屋さん「たかさわ」で、蕎麦打ちも体験しました。こちらは、農林水産大臣賞も撮ったお店とのこと。

(2)高沢集落(長野県信濃町
たかさわ 代表小林健
信濃町は、長野県の北端にあり、高沢集落は町最北端の高原地帯に近い山間地にあり、農地は狭く傾斜地が多い、厳しい環境下にある。また、集落戸数はかって12戸であったが、生活の便が悪いため4戸減少し、8戸となり過疎が進行した。
集落存続不能の危機がむらづくりの取組の契機となり、集落の全戸が出資及び参加し「農事組合法人高沢農園」を平成元年に設立した。高沢農園では、きのこ栽培とそば打ち体験も併設した食堂の共同経営が行われ、集落住民の雇用の確保と年間を通じて安定した収入が得られたことにより、過疎化に歯止めがかかった。
関東農政局/平成21年度豊かなむらづくり全国表彰事業関東ブロック表彰式について