神保町
金曜の夜、高知→羽田の飛行機をキャンセル待ちしていたのだが、結局取れず、もう一泊して、土曜の朝イチ便で帰ってきた。
で、相方がガイアに買い物に行きたいといっていたので、羽田から御茶ノ水に直行し、合流。
ガイアの開店まで時間があったので、かなり久々に(2年ぶりくらい)、神保町の古書店通りに行ってみた。
最近自分は、古書を買うときはほとんどアマゾン頼りになって、古書店から足が遠ざかっているし、周りの人もアマゾンのヘビーユーザーなので、きっと古書店通りは閑古鳥が鳴いてるんだろうなあと思い込んでいたが、なんのその。
神保町は今も元気だった。
あさっぱらから、おっちゃん、学生さんやらが、店前にはずらっと並んで本を吟味していた。
自分もその間に割り込み、200円〜300円の新書を中心に、4,5冊購入した。
やっぱり、リアルな古書店でこその醍醐味もあるなあ。
何気なく書棚を眺めているときに、不意に視線が止まる。その視線の先に、「あ〜、これこれ!!」という本があったりする。
ワンクリックでは得られない出会い。
それにたかだか職場から二駅のところにあるのだから、面倒くさがらず、足を運んでみようと思った