日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

『持続可能なまちは小さく、美しい 上勝町の挑戦』

持続可能なまちは小さく、美しい 上勝町の挑戦作者: 笠松和市,佐藤由美出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2008/06/10メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 18回この商品を含むブログ (5件) を見る今年の2月、上勝町に行ったときに、笠松町長が「今、本を書…

坂の上の雲

司馬遼太郎の代表作「坂の上の雲」を読み進めている。伊予松山出身の3人の若者(秋山好古、秋山真之、正岡子規)を主人公に、幕末から日露戦争までの日本を描いたものである。会社の先輩に薦められて何の気なしに読みはじめたのだが、あまりの現代社会とのシ…

味の極上地

昨日の日経新聞コラムから抜粋。 フランスでは「味の極上地」(SRG)制度を設けている。 政府五省の代表で校正する専門委員会の協力を得て、地域の特産品ジャンル別に全国九十六地域を味の極上地として選定している。地域の特産品と伝統文化にこだわり、生産…

コナンと風車のまち

赤碕に向かう途中、やけに風車が目についた。 家に帰って調べてみると、その辺りは鳥取県東伯郡北栄町に位置し、この北栄町は「コナンと風車のまち」というコンセプトでまちづくりを進めているとのこと。どうりで海岸沿いの道路脇の目立つところに並んでいた…

久松山

もう一つ、鳥取関連。鳥取市内どこからでも見える、角がまるまった台形のような形をしたお山、それが久松山(きゅうしょうざん、標高263m)。 鳥取に来て、この山が見えると、いつも思わずにんまりしてしまう。「よう、久しぶり」てな具合に。 ただ、しばら…

花見潟墓地

花見潟墓地 この墓地は、東西約三四九米、南北約一九〜七九米、面積約二万平方米の広さで西日本の自然発生墓地では、最大級と言われ、とりわけ、海岸に面した墓地としてはきわめて稀である。発生起源は不明だが、石造物などから中世後半以降の成立と推定され…

暑中お見舞い申しあげます。

暑中お見舞い申しあげます。 この写真は、家から駅に行く途中に思わず立ち止まってしまった風景。 ひまわりほど夏を感じさせてくれるものはありませんね。(近くでは、社寺林を伐採しての宅地造成が進んでいますが、こういった風景が沢山残って欲しいもので…

薪炭文化はっくつ隊員養成講座

先週は、宮崎、宇都宮と、出張が続いたけど、暑さ(あくまでも体感)の順は、宇都宮>東京>宮崎>千葉だ。宇都宮の駅に降り立ったときの熱気は強烈だった。盆地状の地形である上に、今年は雨がとっても少なく、熱気がこもっているのだという。昨年、同じく…

ラ・フィエスタ

最近よく行く家の近くの喫茶店で、店の奥さんから声をかけられた。「今日の夜、店の前でジャズコンサートやるから聴きに来なよ。若い子のバンドなんだけど、頑張ってるから、応援してるのよ。」というわけで、夜7時から、聴きに行ってきた。その喫茶店は、リ…

西条市

愛媛県西条市への出張から戻った。2泊3日で、森林組合職員対象の研修のファシリテータの仕事。友人のA君が声を掛けてくれて今年から関わることになった、提案型集約化施業関連の研修だ。森林関連の知識・経験プラス、ワークショップ関連の実績がある人間とい…