日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

東京新聞「東北復興日記」に寄稿

f:id:ssshumpei:20170909102414j:plain

9月5日付けの東京新聞朝刊「東北復興日記」に寄稿しました。

2015年から、在来種の綿花を有機栽培で育て、福島に新たな産業を生み出すことを目指す「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」を、2015年より伴走型で支援しています。

この記事では、栽培した綿花から収穫したワタから、地域住民やボランティアの方々とともに、糸を紡ぎ、ランプシェードをつくるソーシャルムーブメントを紹介しています。

ご一読頂き、ご関心を持って頂ければ、ぜひこの活動にご参加ください。
http://www.iwaki-otentosun.jp/cotton/
https://www.facebook.com/foc.project/

f:id:ssshumpei:20170909102503j:plain

ピープル拠点整備意見交換会へのご参加ありがとうございました。

f:id:ssshumpei:20170903184903j:plain

9月1日に開催しました「ザ・ピープル活動拠点整備へのご意見を伺う会」にご参加くださった皆様、ありがとうございました。

ピープル活動拠点整備へのご意見を伺う会

当初、弊社オフィスで開催予定でしたが、参加申し込みが想定数より多かったため、急きょ貸し会議室を借りての開催となりました。

約25名の方々が参加くださり、4班に分かれて、「ザ・ピープルの活動に関わる、スタッフ・地域住民・ボランティア・応援企業のみんなが集い・繋がるためには、どんな拠点があったらいいだろうか」と意見交換しました。

以下の写真にあるように、模造紙に入りきらないほどの意見・アイデアが、参加者の皆さまからあふれてきました。

この意見・アイデアをカタチにすべく、弊社としても、微力ながらザ・ピープル様を伴走型で支援していきたいと考えています。
10月には、拠点整備費用にご協力頂くクラウドファンディングも開始される予定ですし、折々で拠点整備の参加型ワークショップも開催されるとのことです。

ぜひ今後ともご支援のほどよろしくお願い致します。

f:id:ssshumpei:20170903184929j:plain
f:id:ssshumpei:20170903185122j:plain
f:id:ssshumpei:20170903185135j:plain
f:id:ssshumpei:20170903184944j:plain

ザ・ピープルさんの活動拠点づくり、ぜひご一緒に!!

f:id:ssshumpei:20170819195624j:plain

創業してから4年間、「ふるさとの夢をかたちに」を旗印に地域に伴走させて頂いてきましたが、最初は一つの商品や一つのイベントの仕事だったのが、地域の計画づくりの仕事になっていたり、組織をつくる仕事になっていたり、いつの間にか、頂くお題が大きくなってびっくりすることが少なくありません。伴走型コンサルティングの醍醐味でもあります。

今回もまさにそんなご縁を頂きました。オーガニックコットンの商品開発を3年前からご一緒させて頂いているNPO法人ザ・ピープルさんの活動拠点づくりを微力ながらお手伝いさせて頂くことになりました!

ザ・ピープルさんは、福島県いわき市で古着の回収・リサイクル事業を20年以上前から運営し、事業型NPOの先駆けとして名を馳せておられますが、それに安住することなく、震災後にはいち早く地元いわき市の小名浜に震災復興ボランティアの活動拠点を自主的に立ち上げられたり、津波や風評被害で使えなくなった田畑でオーガニックコットンを栽培して都市部の有志の企業・個人の方との交流活動を展開されたり、徹底的に地域の課題に向き合っておられ、NPOこうあるべきという理想的な姿を具現化されていて、私が心の底から尊敬している団体です。
npo-thepeople.com

そのザ・ピープルさんの拠点づくりに関われるのは、とてもとても光栄です。

その拠点づくりをどう進めていくのか、お金をどう工面するのか(クラウドファンディングの活用も考えています)を、9/1(金)、有志でディスカッションする会を、弊社オフィスで開催させて頂くことになりました。

地域の課題に向き合っておられるNPOの活動を支援することも、都市部にいる我々が地域に貢献することの一つの手段だと思います。ぜひ、皆さまの力をお貸しください。ご関心のある方は以下のFBイベントページを参照ください。

ピープル活動拠点整備へのご意見を伺う会