ほろ酔い。
結局、人は、新しいことを始めているときは、不安なわけで。
そんなときに、自分を見捨てないで見守ってくれている人がいることが、どれだけ心強いことか。今夜は、そんなことを感じた夜でした。
前職の大々先輩が、虎ノ門のしっぽり系割烹料理屋さんに誘ってくださいました。在職中に、変なことをやっていて浮いてた自分を、ニコニコしながら見守ってくれた方。
会社を辞めた時には、自作のはなむけの詩をポストカードにして贈ってくださった。
『暗夜行 高き想いの 君ありて いざや夢路の 壮途祈らむ』
そして、今日、また、そろそろ最後の一合にしましょうかというときに、ポストカードをおもむろに渡してくださいました。
『暁を 弛まず一歩 また一歩 未踏を歩む 君誉れあれ』
涙をこらえるので精一杯。また、これから頑張れる気がします。
感謝です。