日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

「初心」・・・12年前のインタビュー記事を見て。

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FBで繋がっている方が、12,3年前にインタビューを受けた記事を教えてくださって、何となく気になって読んでみて、笑ってしまった。

地域との関わりと活動の広がり~島田俊平さん(山仕事サークル杉良太郎(すぎよしたろう))

 
あの頃は、学生主体のサークルをつくっていて、今は株式会社をつくっているんだけど、自分がつくろうとしている組織像があまりに変わっていないことに驚く(笑)
 
『 各々の参加動機はばらばらですね。大学で林学をやっているひとは割と専門的な問題意識持ってますし、アウトドアとか山歩きが好きで、ということで始めた人もいます。でもみんなで共通しているのは、楽しんでやっているというところです。 』とか。
 
『 関わり続けることで、林の成長も実感できるというところがあるので、ホームグラウンドとしてもっと入り込んで、地に足のついた活動を続けたいですね。また、会の大きさをあんまり大きくしてしまうと大変だという話も聞くので、ムリに大きくしたいとは思わないですね。 』とか。 

 
最近組織のあり方に悩んだりしていたが、自分はそういう組織がつくりたいんだし、そういう組織しかつくれないんだと、開き直ろかなと思ったり。

山仕事サークル杉良太郎は、今も世代交代しながらしっかりと地域と関係を深めながら続いている。6月中旬に15周年パーティが開催される予定。こうして10年以上も続いているわけなので、組織のあり方として一つの解だったんだろうなと思う。
  
さて、明日は、さとゆめの1周年パーティ。山仕事サークル杉良太郎に負けないよう、1年1年積み上げていこう。