日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

明日から、対馬へ。新しい展開、ご期待ください。

明日から、久しぶりに対馬に行ってまいります。今年度初出張です。

対馬とのお付き合いも3年目になりました。

一昨年度、前職の会社で、対馬市環境基本計画の策定を受託したのが最初のきっかけでしたが、昨年度さとゆめ設立後も、古民家・廃校の利活用計画づくりのワークショップ・ファシリテート、対馬Iターン者が作ったベンチャー団体・一般社団法人MITさんのウェブサイトづくりなど、ありがたいことに継続的な関わりを持たせて頂いています。

今年度は、さらに新しい展開ができそうです。

一つが、対馬市が力を入れている域学連携(大学生が、農山村等に入って、数週間から数ヶ月、地域づくりの現場にインターンとして関わることで単位を出す制度)のインターンの受け入れ。一次産業と三次産業の現場体験を対馬でやって、三次産業(地域産品の販売・PR)を東京でさとゆめが受け入れるというもの。こういうインターン・プログラムってこれまで無かったと思うので、社会的なモデルになるようなものをつくっていきたいと思っています。

もう一つは、対馬の産品の東京での販路開拓、PR。GW期間中に、秋葉原の「日本百貨店しょくひんかん」で、1週間のフェアをやります。これもMITさんと一緒に企画を詰めているところです。まだ詳細はお話できませんが、相当熱い、面白いブースになりそうです。2月の浦戸諸島フェア以上の盛り上がりをつくれればと思っています。

明日からの対馬出張は、この二つの新規事業について、みっちり打合せしてくる旅です。対馬フェアに出品くださる生産者さんにもお会いしてくる予定です。

ちなみに、この二つの新規事業は、3月7日に東京で開催された「対馬発!学び合いの域学連携フォーラム」での商談型ワークショップで、対馬市の方や、域学連携に参加された学生さんと一緒に話し合ったもの。


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まだ、1ヶ月ちょっとしか経っていないのに、こんなに早々と実現してしまいそうで、驚いています。

やはり、「本気」になった地域は、話が早いですね。置いていかれないよう、さとゆめとしても、伴走していきたいと思っています。

僕らが提唱する「伴走型コンサルティング」。真価が問われているような気がします。頑張ります。

では、行ってまいります!また、報告します。