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日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

サービス業ではなくプロダクトビジネスでなければならない。

言葉 愛知 長崎 物語マーケティング

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ここ最近も出張三昧。

先週、今週1回ずつ対馬に行ったほか、先週土曜日は、名古屋市が主催するワークショップのファシリテータをやった(写真は名古屋城)。その出張の間に、息子が産まれたので、舞鶴にも帰ったり。

もう目が回るくらいの移動に継ぐ移動なのだけど、その途中にツイッターを見ていて、目が留まったのが、以下のツイート。

スタートアップであるためには、サービス業ではなく、プロダクトビジネスでなければならない。

なるほど。これをみて、僕らの仕事もまさにそうだなと思った。僕らにとってのプロダクト、つまり、自分ならではの合意形成手法や分析手法を持っていないとただの御用聞き、代筆屋になってしまう。

逆に言うと、そういう「プロダクト」さえ持っていれば、どんな地域にだって有益な価値を提供できると僕は信じている。だからこそ、今自分がすべきことは、その「プロダクト」を買ってくれたイノベーティブな顧客にいつか感謝してもらえるよう頑張ることに尽きる。

プラニングとかデザインとかって、形がないから、なかなかその手順や発想・精緻化の方法を自分でも意識しないことが多いけど、もっと意識して、その方法論自体を、自分の"プロダクト"として、胸を張って提案できないといけない。最近ますます、そう強く思うようになった。

ただ、その方法論なりを、隠したり、出し惜しみしたりするんじゃなくて、地域のおじちゃん、おばちゃん達にも知ってもらって、自分達でやってもらえるようになればいいとも思う。そうすれば、自分が関わらなくなっても、自分が関わった価値は残る。もちろん、ずっと関われれば一番いいけれど。

長野県信濃町や宮崎県日南市でやってきた地域づくりマーケティングのワークショップや、今対馬市で住民の方とやっているナラティブ・プラニング(物語マーケティング)での計画づくりは、自分の「プロダクト」としてもっともっと磨いていこうと思う。

そして、今回、名古屋市では、とある公園のリノベーションの方向性を市民とディスカッションするために、今流行りの「ワールドカフェ」の手法をアレンジして使ってみたんだけど、自分が予想していた以上に、参加者の反応が良かった。場に熱がこもったのを感じることができた。これも、磨いていけば、自分のプロダクトになるかもしれない。

いずれにしても、どのプロダクトもまだまだ改善点が多いけど、こういった方法論に関心をもってくださって、「面白そうですね。やってみましょう。」と受け入れてくれる地域住民や自治体担当者の方々がいて初めてトライできる。

有り難さをかみしめています。頑張ります。