日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

今年も、准フォレスター育成研修の季節が始まりました。

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先週は、月曜日から金曜日まで、高知に出張していました。月曜日の昼から、金曜日の夕方まで、5泊6日のぶっ続けの研修のお仕事です。

そう、今年も、准フォレスター育成研修の季節が始まったのです。僕は、今年は、四国ブロックと中部ブロックを担当しています。

思い返せば、平成19年度に、森林林業再生プランのもとに施業集約化を進めるための人材、森林施業プランナーを育成する研修のファシリテータにと、お声かけ頂いて。

その後3年ほど森林施業プランナー研修のファシリテータをやった後、「こういうのも始まったから、やってみない?」とお声をかけて頂いて関わり始めたのがこの准フォレスター育成研修です。

森林施業プランナーに関わり始めた年から数えるともう7年目。早いものです。

僕は、地域森林管理のためのコミュニケーションやプレゼンテーションに関する講義の講師や、全体の進行を取り仕切るプロセス・マネージャーとして関わっているが、僕自身とても勉強させてもらっています。

最新の森林・林業政策の状況や、木材流通・貿易の動向、そして担当するブロックの森林・林業を取り巻く状況。合意形成を進める上での心構え、手法論などなど。

何よりも、5日間を通して目つきがどんどんと真剣になってくる受講生の皆さん、どんどんと発言が積極的、熱くなってくる受講生の皆さんの姿を目の当たりにして、学びの場の運営の楽しさ、ファシリテーションの面白さを学んできたような気がします。

今回もまさにそう。5日目の最後に、一人ひとりに白い紙に、この研修に参加しての感想、記憶に残った言葉を書いてもらったんですが、とても嬉しい言葉、じーんと来る言葉ばかりで、感激しました。

四国では、次は10月に後半戦を担当します。楽しみです。


お、既に研修の報告が四国森林管理局のHPにアップされていますね。ご覧ください。
四国森林管理局/H25准フォレスター研修Ⅰ-①

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そうそう、研修と言えば、その土地の食を1週間、じっくり味わえるのも、楽しみの一つです。

いくつか紹介。

  • 高知城とお山の見える屋上ビアガーデンで交流会。

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  • うつぼの唐揚げ。これは高知じゃないとなかなか食べられませんね。

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  • 鯖寿司。塩加減、酢加減が絶妙。

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  • アジのたたき。新鮮そのもの。

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  • 塩けんぴバス。塩けんぴは食べだすとやめられない。

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  • 高知と言えば、これ。カツオのたたき。分厚い・・・。多い・・・・。

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  • お店に並ぶキープボトル。一升瓶しかない・・・。

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チャンチャン。