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日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

株式会社さとゆめ、1ヶ月経過の雑感。

前の会社を辞めて、株式会社さとゆめにフルコミットし始めて、1ヶ月が経過。

ただ、こう振り返ってみて、あれ!?まだ1ヶ月しか経ってないんだっけ?とちょっと驚いてしまった。感覚的には、もう2、3ヶ月くらい経っているような気がする。

それくらい、濃い日々を送れているのかもしれない。アポイントの数は、前職時代より、明らかに増えた。毎日、外での打合せが2件、さとゆめオフィスへの来客が2件、さとゆめ内のミーティングが1件くらいのペース。

また、昨日は某省でのプレゼン、今日は都内某区のプレゼンと、プロポーザル参加も増えてきた(実績がないので自社が応募主体にはなれないが、他社チームに参画)。これに、照明機器の設置やらプリンターのリース契約やら、起業に関する雑務が加わる。

今は開業後のご祝儀期間なのかもしれないが、沢山声をかけて頂けるのは本当にありがたい。ご祝儀期間が終わっても声をかけてもらえるよう、今しっかりと成果を出していくことに注力したい。

あと、一ヶ月経っての雑感ではあるが、これからの地域づくりのコンサルティングに関して自分が以前から持っていた仮説がやっぱり正しかったなあ、と確信を持ちつつある。その仮説は以下の二つ。

  • 大きな組織からキャラクターの立った個人へ

地域づくりのコンサルティング案件は金額等の規模がダウングレードしていて、大きい会社の高い管理コストを払ってまで依頼するような案件は本当に少なくなっている。地方もますます疲弊してきているわけだし、コンサルティング会社を食わせるために発注するわけではないから至極当たり前のことだ。

ただ、案件の数自体は減っていなくて、小回りの利く小さくて新しい組織や、キャラクターの立った個人が活躍する(活躍すべき)フェーズに入っていると考えている。山崎亮さんがひっぱりだこなのもそういう理由だろう。地域づくりのコンサルティングのトレンドは、大きな組織から個人へ。僕自身、起業して個人で動くようになってから、「前の会社(P社)にいたときには(用意できる金額が小さかったから)頼めなかったけど、今なら頼めるかな?」という依頼が複数あって、このトレンドを肌で感じている。

  • お墨付きから伴走へ

一昔前は、省庁や自治体が、名の通ったシンクタンクとかにお金を払って計画を作ってもらって、そのお墨付きのもと、行政機関が民間を指示・誘導しながら事業を進めていくパターンが多かっただろうが、そもそもそうしたシンクタンクに対する絶対的な信頼性も失われつつあるし、計画主体と事業主体が異なると当初の思いや意図が事業に繋がっていかないという当たり前のことに多くの行政・市民が気づいている。

それで、僕らは、地域や企業のビジョン策定の側面支援から始まり、商品やサービス開発、販路開拓、人材育成まで、「夢」(ビジョン)がかたちになるまで、地域や企業とトコトン伴走するようなコンサルティング会社をつくった。この趣旨を、色々なところで説明しているが、ありがたいことに共感を得られているという実感がある。いくつかの地域が、計画づくりから商品開発・販路開拓までの一連の流れを一緒にやってくれないかと声をかけてくれていること。

まあ、そんなわけなので、これからもこの仮説を実証すべく、組織のかたちを整え、事業の方向性を尖がらせていこうと思っている。

ところで、今週は、仕事のアポイント以外でも、家族や友人が沢山、オフィスに来てくれた。

  • 月曜、母来社

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前の会社を辞めることも、新しい会社をつくることも、決断した後の事後報告だったし、事業内容もちゃんとしっかり説明もしていなかったので、心配しているだろうなあ、と思っていたのだが、「自分の子供が起業するなんて思ってなかったけど、スリルがあって面白いやん(笑)」という感じだった(笑)。こんな僕を信頼してくれている親に感謝。

  • 火曜、友人夫妻来社

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シンガポールやメキシコに駐在して建築をやっている親友夫妻が、メキシコから束の間の帰国の合間にオフィスに遊びにきてくれた。僕のやっていることが励みになっていると言ってくれたが、僕も海外で頑張っている彼の活躍が励みになっている。写真の手前に写っているお面は、メキシコからのお土産。オフィスの守り神として祀ろう。

  • 木曜、友人来社

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金沢で弁護士やってる高校の同級生が、石川のお酒を持ってオフィスを訪ねてきてくれた。彼は農学部出身弁護士という異色の経歴の持ち主なので、農林水産業で困ったときは、きっと助けてくれるはずです(勝手な解釈だけど・・・)。

まあ、そんな感じのさとゆめの日々。こうして、自分の人生の大切なひと達とのつながりを再確認できたことも、起業して良かったと思うことだ。

さて、2ヶ月目も楽しくやっていこう。