鳥取でのゴールデンウィーク
鳥取で、祖父母が住んでいた家の掃除や庭の手入れ、朽ちた小屋の撤去などを済ませて、東京に戻る新幹線の中です。
祖父母はもういませんが、家をきれいにしてあげて、仏壇に手を合わせ退職と起業の報告をして、ようやく、自分としても、新しいスタートを切れたような気がしています。
祖父母は、僕が新しいステージに行くときにいつも傍にいてくれました。
僕が中学三年の冬にインドから一人で帰ってきて(家族は仕事でインドにいたので)、日本の高校を受験するために、突貫工事で学習塾の冬季集中講座に通っていたとき、毎日お弁当を持たせてくれました。
京都での大学・大学院時代も、毎月、毎週のように、食材やおかずの宅急便を送ってくれて、新しい土地での新しい生活を応援してくれました。
就職で悩んでいるときも、テレビを見ながら、みかんを食べながら、たわいもない話をしてくれました。
そんな祖父母は今回はもう傍にいませんが、昨日の夕方作業がひと段落したとき、祖母がとてもよく可愛がっていたノラの白猫が、窓際にやってきて、ニャーと鳴いてくれました。
たぶん、エサをくれって鳴いたんだと思いますが、なんか背中を押されたような気がしました。(都合のよい解釈ですね 笑)
あれ?、なんか、僕、最近浪花節ですね・・・笑
最近、人のご縁に救われすぎていて、どうも、そんな感じなんです。お許しください 笑
明日から、また頑張るぞーー!!
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- 庭の手入れ
ビフォー、アフターの写真。ジャングル状態だったのが、庭っぽくなりました。
- 小屋の撤去
庭の隅の小屋の解体・撤去するために、シルバー人材センターに応援頼んだら、本職の大工さんみたいな人二人も来てくれて、そのあまりの手際の良さに、私、完全に出る幕ありませんでした。
シルバー人材と言うか、ゴールド人材ですわ。ありがとうございました。