徳島にて結婚式・旧友との再会・鳴門海峡ドライブ
先々週末は、久々にプライベートで旅行しました。行き先は徳島。
羽田から往復したのですが、プライベートで飛行機に乗ったのは2年振りくらいかも・・・
(仕事では毎週のように乗っていますが、私用で飛行機に乗って、行きの便からビールを飲みまくるのは、最高ですね 笑)
富士山もきれいに見えました。
徳島空港、正式名称が徳島あわおどり空港なんですね~。
空港中に阿波踊り的なものが溢れていて、その名に偽りない感じでした。
で、徳島行きの目的はと言うと、土曜日は、徳嶋市内で、山仕事サークル杉良太郎の仲間で、大学の先輩でもある方、みよっさんの結婚式。いや~、めでたかったです。
ヘルメット被って、ナタ持って、タオルを首に巻いて、長靴はいた山仕事姿のみよっさんの記憶しかないので、ハカマ姿、タキシード姿のみよっさんは、違和感ありつつも、眩しかったですね(笑
杉良のメンバー、こうして全国に散らばりつつも、国の官僚、自治体の役場職員、NPO職員、コンサルタント等々、いろんな立場で、林業、森林づくりに関わっているのは、ほんと嬉しくもあり、頼もしくもありますね。お互いに切磋琢磨している感じで素晴らしいことです。刺激・励みになります。
そして、日曜日は、タイ・バンコク日本人学校時代の友人である、桃井と再会。彼は徳島市の隣の市、小松島市で建設会社の社長をやっています。あの悪ガキ(笑)が、えらくなって・・・(涙)
彼が5年生のときに日本に帰ってからはずっと離れ離れ・音信不通だったのですが、僕が大学で京都に住んでいたときにひょっこり遊びに来てくれて会って以来。12年振りくらいでしょうか。
久々に会っても、(彼は貫禄がついて、ちょっと変わっていましたが)全く昔のようにお互い接することができるって、嬉しいことですね。
まずは腹こしらえということで、小松島市のラーメン屋に。岡本中華という名前の、徳島ラーメンのルーツとなる店らしいです。和歌山行きの南海汽船の発着場で船に乗る人にラーメンを出していたのが始まりとか。白いあっさり豚骨に生卵。臭みが無くて旨かった。
その後、「ほんなら、鳴門海峡ドライブでもしよか!」と言うことに。が、車じゃなくて、船で・・・。さすが、シャチョーさん!!
いざ、出発!!
鳴門海峡の渦潮の近くを通るのは、怖かったけど・・・
あと、少しだけ操舵席に座らせてもらいました。よっ!キャプテン嶋田!なんて、おだてられながら。猿もおだてりゃ木に登るならぬ、猿もおだてりゃ船を動かす(笑
観潮船を追いかけるかもめの群れもすごかった・・・
夕方からは、きれいな奥さんとかわいい娘さんも合流して、眉山ドライブ。
そしてその後は、焼き鳥で宴会。桃井の親戚がやってるらしいのですが、大繁盛のお店でした。旨かった・・・
ちなみに、徳島で買ったお土産は、竹内製菓の「棒ういろう」。
竹内製菓 本店 タケウチセイカ - 文化の森/和菓子 [食べログ]
同僚に頼まれたものですが、どうやら愛知、山口、徳島が日本3大ういろう産地らしく、この徳島の竹内製菓の棒ういろうが、それらしいのです。
あれ?、「3大ういろう」の本拠地にしては質素な店構え・・・
桃井に「3大ういろう」説について聞いたら、「そんなん、知らんでえ~。聞いたことないでえ~」と笑われてしまいましたし、店員さんに言っても首をかしげられましたが(笑)
でも、美味しかったですよ!!徳島に行く人はぜひお立ち寄りください!!
(観光客は相手にしていないらしく、駅から離れた店しかないみたいですが・・・)
もう一つ紹介したいのは、小松島の「フィッシュカツ」&「ごま天」!桃井にプレゼントしてもらいました。
地元では「フィッシュカツ」「カツ」とも呼ばれている「カツ天」は、長年にわたり徳島県人に愛されてきた逸品です。
「カツ」というと豚カツなどの"肉"を連想しそうですが、徳島で「カツ天」「カツ」というと、魚のすり身をパン粉で揚げた本品のようなものが主流です。元々カレーなどのスパイスがしっかり効いた味が付いている「かつ天」は、子供のおやつやお弁当、酒のつまみや食卓のおかずなどに大活躍です。
フィッシュカツは、カレー味がついていて、ピリリと辛うまです。ごま天は、ごまの風味がじわっと口に広がる感じで、やみつきになりそう。
僕のかみさんの地元・舞鶴(かまぼこの町として売り出し中)にも、送ってくれたのですが(太っ腹!)、そのかまぼこの町の住人である義父母が「うまい!こんなん食べたことないわ!」というくらいですから、ホンモノです。
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とまあ、楽しい時間はあっと言う間に過ぎて、翌朝、東京へ帰京・・・年度末の現実に引き戻されたわけです(泣
でも、まあ、今度は、家族どうしで遊べるといいねえ。>桃井