日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

全国の島々が集まる祭典アイランダー2012

http://www.i-lander.com/2012/img/pct_poster_02.jpg

そういえば、だいぶ前になりますが、「全国の島々が集まる祭典アイランダー2012」という催しに参加してきました。

アイランダーとは、「島で生活する人」「島を愛する人」「島の発展を応援する人」という意味合いのもとに、全国の島が一体となって島のもつ自然・歴史・文化・生活などのすばらしさをアピールし、交流人口の拡大、U・Iターンの促進を図り、離島地域の活性化に資する目的で行う「離島」と「都市」との交流イベントです。
全国の島々が集まる祭典アイランダー2012

今年から通っている長崎県の対馬市も出展していて、誘われたので、のぞきに行った次第。場所は、池袋のサンシャインシティ展示ホール。ちょっと奥まったところにある展示場なので、来てる人が少ないんじゃないかなと思いつつ行ったら、大盛り上がりでびっくりしました。

もう10回くらい続いているイベントなので、島の出身者とか、島好きの人など、毎年恒例で来る人も多いのかもしれません。

60くらいのブースが出ていて、目移りがしてしまいそうになりましたが、対馬市と、僕の会社が事務所を置いている小笠原(東京都)と、父の故郷である宇久島(長崎県)のブースをゆっくり見ました。

60あるブースの中でも、対馬ブースの前がピカイチで人だかりが多かったです。さすが。

モノの良さ、そして、呼び込みに声を張り上げていた島おこし協働隊の皆さんの熱意の賜物だと思い
ました。ツシマヤマネコ米とニホンミツバチの蜂蜜を購入。(前日まで対馬にいたので、不思議な感じでした・・・)


宇久島も頑張っていました。

祖父母が宇久島に住んでいたときは、よくヒジキやアワビやウニやかんころ餅が箱いっぱい送られてきていたのですが、久しぶりに宇久島の幸を見ました。なつかしい。。
椿せっけんとか、平家の塩とか、見たことがないものもありました。新しい商品開発も進んでるのかな。


そういえば、お店の人に父親が木場っていう集落の出身だと言ったら、「お〜、そうね。そう言われてみれば、みつしま丸(美津島丸?)の船長によう似ちょる。」って言われたんだけど、誰だろ。遠い親戚だったりして? めちゃくちゃ気になるなあ。

  • 小笠原

小笠原も頑張ってました。
タコノ葉細工のワークショップが大人気。かれこれ5年くらい行ってないので、久しぶりに行きたいなあ。


などなど。

いや〜、興味深いブースが沢山ありすぎて、正直消化不良な感じでした。来年は、ゆっくり時間を作ってまわりたい。

あと、各地の優れものを東京に集めてきて全国、そして世界に発信・紹介するようお店を仲間と準備中なので、そういう意味でも色々と参考になりました。楽しみだなあ。