日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

最近の薪炭ニュース(4/9〜4/15)

ここ一週間の薪炭ニュースをお届けします。

○竹炭づくりにドラム缶の窯 鞍掛山を愛する会 来月開業へ小屋も準備 @石川県小松市
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120414/CK2012041402000168.html

小松市の鞍掛山を愛する会が、同市滝ケ原町で竹炭用の窯を作ったとのこと。五月中旬から保育園児向けの体験教室を予定している。問い合わせは里山自然学校こまつ滝ケ原電0761(65)2436=へ。

三陸産のカキ焼きたて満喫 仙台に小屋オープン @宮城県仙台市
http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120415t12022.htm

東日本大震災の復興支援につなげようと、三陸産のカキを殻ごと焼いて味わえる「かき小屋仙台港」が14日、仙台市宮城野区蒲生にオープン。カキは1皿(8個入り)1000円。炭代300円。炭火を使い自ら網焼きするスタイル。

○トウモロコシ炭 セシウムを吸着 @岩手県
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001204040005

トウモロコシの芯で作る炭に、セシウムを吸着する効果があることを、岩手県環境保健研究センターと岩手大学の研究グループが発見した。田畑の土壌に混ぜることで、作物のセシウム汚染を相当防げると期待。

○かつお節用薪の灰から基準超すセシウム @静岡県焼津市
http://www.chunichi.co.jp/article/shizuoka/20120413/CK2012041302000188.html

焼津市でかつお節を製造する焼津鰹節組合水産加工業協同組合と協同組合焼津水産加工センターは、昨年8月にかつお節を作る際に燃やした薪の灰から、焼却灰の暫定規制値を超える放射性セシウムが検出されていたと発表。なお、組合とセンターが同時期に製造したかつお節の検査で放射性セシウムは検出されず、全国に流通している。