最近の薪炭ニュース(2/13〜2/19)
(写真出典:SWEET STATION)
先週末に配信したニュースで、宮城県から、薪と灰から基準を超える放射性セシウムが検出された県南部6市町での「薪使用の自粛」と「灰の保管」の要請が出たことをお知らせしましたが、その後、本件については、新たな情報は出ていないようです。
自粛を継続すべきかどうか、灰の処理をどうすべきか等々、分かり次第お知らせしたいと思います。(現在、県と環境省が対応を検討しているようです。)
以下、ここ1週間のニュースです。
●2年ぶりに炭焼き再開 青垣・東芦田のグループ @兵庫県丹波市
http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0004806183.shtml
メンバーの高齢化により活動を休止していた炭焼グループ「チャコールクラブ」が、都市部からの新たな参加者の加入で、2年ぶりに活動を再開したとのこと。めでたいです!
●野毛坂にピッツェリア 「キアッキェローネ」 @神奈川県横浜市
http://www.hamakei.com/headline/6743/
本格的な薪窯を導入したナポリピッツァ店が、横浜市に開業とのこと。同店のピッツァ職人・篠竜太さんは、なんと、薪炭キャンペーンでもご講演頂いたことのある、真のナポリピッツア協会・渡辺陽一さんの元で11年間修行を積んだ方だそうです。是非一度行ってみたいものです。
参考:真のナポリピッツア協会 http://verapizzanapoletana.jp/
●東近江の鍛冶職人ら 専用薪ストーブ開発 @滋賀県東近江市
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20120217-OYT8T01184.htm
薪に不向きとされる松など針葉樹を高温で燃やせる薪ストーブ「Ritsh(リッシュ)」を、東近江市の鍛冶職人安川昌樹さんらが開発したとのこと。本体価格は33万6000円、煙突設置費約30万円。問い合わせは販売元の薪遊庭(まきゆうてい)(090・3353・2084)。
●デジタルとナチュラルの融合が斬新でイイかも! 天然の薪で作られたiPad立て
http://youpouch.com/2012/02/18/54929/
これは、いいですね〜。iPadを持っている薪割りすとの方は、ぜひ!(自分でも作れてしまいそうですが!)