日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

信州を味わう夕べ

10月25日、東京都文京区の椿山荘にて、長野県産の農作物などの食材や加工食品をPRするイベント「信州を味わう夕べ」が開催されました。私も集客などのPRをちょこっと手伝わせて頂きました。
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当日は、定員の250人を上回る来場者で会場は大賑わい。県内の27の地域や企業のブースが出展され、信州の伝統野菜などを使った料理やデザート、原産地呼称管理制度認定のワインや日本酒、シードルなどが来場者にふるまわれました。

阿部守一知事も来られていました。

研究も兼ねて、ブースを一通り見て歩きました。

信濃町のお隣・飯綱町のサンクゼールさん。ラインナップも豊富で、商品のラベルもおしゃれです。トマト&ガーリックソースを購入。

「真澄」の銘柄で有名な宮坂酒造さん(諏訪市

御代田町のスターとさん。信州野菜を使ったアイスクリームおいしいです。野菜は旬が限られて廃棄も沢山でてしまうわけですが、アイスに加工しておけば捨てないで済むとのこと。

佐久市のうどんメーカー・伴野さん。サンプルをもらって帰って食べましたが、細麺で非常に食べやすい。種類も沢山あります。

上田市の地大根。太くて立派です。さすがに持って帰れませんでしたが、きっとしっかりした味でしょう。ネーミングもシンプルでナイス。

同じく上田市の文政四年創業・大桂商店の信州味噌。ちょっとなめさせてもらいましたが、うまい!!

更科養蜂園のはちみつ。

川上村、南牧村の野菜。

信州桔梗ヶ原、井筒ワイン。

などなど、紹介していたらキリがありません。信州の食の力はすごい。こういう地のものを食べていればそりゃ長生きできそうです。

そして、食べ物だけではありません。

なんと、大鹿歌舞伎の実演まで。大鹿村からわざわざお越しになったそうです。「大鹿村騒動記」の公開後、観光客もとても増えたそうで、喜んでおられました。
参考:大鹿村騒動記 - 日本再発見ノート Rediscover Japan.

締めくくりは駒ケ根から来られたアルプホルン隊。いい音色。

長野県はこれまで何十回も行っていますが、信濃町など北信が多く、中信や南信は自分にとってまだまだ未知の土地です。今回県内あちこちの特産品のブースを食べ歩き、長野県の奥深さを改めて感じました。もっともっと長野県のことを知りたいですね。