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日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

最近の薪炭ニュース(8/14〜8/21)

お盆も過ぎ、高校野球も終わり、夏も折り返し地点を過ぎたと思いたいところですが、まだまだ暑いですね・・・

さて、最近の薪炭ニュースです。

●五山の送り火、被災地の薪は使わず @京都府京都市
http://mytown.asahi.com/iwate/news.php?k_id=03000001108180003

被災地である陸前高田市の松の薪を使う/使わないで議論を起こしていた五山の送り火。直前に薪の表皮から放射性セシウムが検出されたことにより、結局使われませんでした。
当初燃やされる予定だった薪に記されていた被災者のメッセージが書き写された護摩木が燃やされました。
大文字保存会では、燃え残った炭を陸前高田市に持っていく予定とのことです。

●被災松の販売中止 鯖江のNPO @福井県鯖江市
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=45706

五山の送り火で燃やす予定にしていた薪と同様の陸前高田市産の薪をオブジェとしてイベントで販売する予定にしていた福井県鯖江市のNPO法人「エコプラザさばえ」でも、京都市が使用中止を決めた問題を受け、販売を断念したようです。当初、イベントで販売し、収益を義援金にする計画だったとのこと。

このような混乱は、薪などの林産物に関するセシウム等の使用許容基準値がないことが大きな要因かと思います。今後、こうした基準の整備が喫緊の課題であると思います。

●高効率の薪ストーブ開発 運転時間倍に @長野県小諸市
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819490E3E4E2E4908DE3EAE2EAE0E2E3E39EE1E3E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E6

小諸市の家具工房ジオ・パラダイが、燃焼性能の高い省エネ型の家庭用薪ストーブを開発したとのことです。
以前の「薪炭ニュース」でもお知らせしました、被災地の避難所などに設置を進めてこられた薪ストーブ「暖助」の改良版。燃焼時間が2倍以上に延びたそうです。本体の価格は1台14万7000円。

●農業用水路を浄化 木炭、竹炭で実験 @栃木県小山市
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20110817/CK2011081702000066.html

小山市は、る木炭や竹炭を使って、農業用水路の水質を浄化する実験を始めたそうです。来年三月までの間、生物化学的酸素要求量(BOD)や浮遊物の量を測るそうです。