日本再発見ノート Rediscover Japan. 

株式会社さとゆめ・嶋田俊平の日々の思い、出会い、発見

職人の技と日本デザインを発見するセレクトショップ「Rin(リン)」

暑気払いと店舗研究を兼ねて、仲間と青山の「Rin」に行ってきました。

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日本のデザインや食の魅力を発信する拠点で、1階は伝統工芸品のショップ&ギャラリー、2階はダイニングカフェ、3階はイベントスペースになっています。

Rinは、中小企業地域資源活用促進プログラム(平成19年度6月法律施行)における地域発事業の全国展開や需要の拡大に向けた支援を行うための、テスト・マーケティング施設として開設されました。
Rinでは、『都会の新しい暮らし』を提案することをコンセプトに、日本の各地域発の洗練された商品の展示、生活シーンの提案、食の体験等を通じて、日本各地の家具、雑貨、食品、観光等の販売・PRを行っていきます。
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運営会社は、(独)中小企業基盤整備機構というお役所系機関なのですが、予想以上に、センスが感じられ、また居心地の良い空間でした。うまく民間のデザイナーやインテリアコーディネータなどの目利きとコラボしているのでしょう。

2Fのダイニングカフェで食事もしましたが、水曜日の夜にも関わらず、お客さんがほぼ満席状態で入っていました。料理もおいしく、「東北のお酒フェア」をやっていて、また飲みすぎました。。。


ただ、ここもご多分にもれず、「事業仕分け」というやつにひっかかり、12月以降閉鎖されてしまうかも、ということ。

なんとか民間ベースで続いてもらいたいなと思っています。